淳太の新婚生活邪魔し隊3

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望『あ！淳太〜！こっちやで！』





店につくと、今どき風な服を着た望が早くも待っていた。






淳太『すまんすまん。遅れてしもた。』





望『別にええで！その代わりここのお代たのむで！』





はぁ、そーなると思ったわ。
別にちょっと分かってたからもう何も言わへんけど





望『それでどーなん？じじいとは上手くやれそう？』




淳太『いや、話聞く限り絶対無理なヤツ。絶対俺キレてまう』





望『まぁまあ……我慢やで。そんなずっとおるわけやないんやから』





淳太『そうやけど…』





望『俺も行くし…ええやろ？じじいにも一応会っておきたいし。あの人も俺ら以外にもう肉親おらんねん』





そっか。
それを聞くと邪険にも扱えなくなるやんけ






淳太『あぁ、それはええんやけど。……そのおじいちゃんの性格ってどうなん？Aはなんや優しいって言っとったんやけど……よく分からんねん』






望『あぁ、優しいで…姉ちゃんにはな。』

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