淳太の新婚生活邪魔し隊3

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…



『ねね……大丈夫？大ちゃんもさどんな体勢で寝てるんだか……』




淳太『ほんまやな……顔もブッサイクやんな〜』






大毅は白目をひん剥いて手は体の内側に折り込まれていた。







大毅『んがぁ！』





淳太『なんやねんこのいびき。』







『もー、寝てる時もうるさいからねぇ…』









淳太『ほんまやな。』






何とか望と大毅を、運搬し終え俺らは居間的なところで二人きりになった。




その瞬間、俺は昼の大毅の言葉が頭をよぎった。







……






大毅『あひゃひゃ！おもろ〜……せやけど、今日チャンスなんちゃう？』







淳太『チャンス……？なにがや！』







大毅『だって知っとる？俺らのおとんとおかんが淳太作ったの旅行中やってよ。』







……






…この状況で誘えば……恐らく彼女はＮＯとは言わへんやろ。



そして俺らは結ばれる……





『ねえ、淳太くん。そう言えばさ望たちベッドに運んだじゃん。私たちどこで寝るの？』

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