花宮厨な俺＜男主＞ (ページ48)

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俺の弟登場！って何でこのタイミングで来るんだよ！！ページ48

ーAー

え～

俺は今、ソファの前に正座してます

真はソファに座って足を組んでる

堂々としてるように見えるがホントはさっきの事が頭に浮かんできてもんもんとしているのだ

こんな事になった原因の弟、紫郎(しろう)もソファに座ってる

しかしシロはそんな事をしてしまったなんて勿論知るはずもなく

お茶を飲みながら俺に質問する

シロ「それで兄さんはこの人と付き合ってるの？」

「！？」

さっきのやっぱ聞こえてた？

でもさすがに家の外までは・・・

真もさすがにこんな事を言われてかなり動揺してるようだ

シロ「ああ、流石に外までは聞こえなかったよ」

俺の考えを読んだかのように言う

シロ「兄さんの考えぐらいわかるよ＾＾俺は兄さんが大好きだからね」

そう言えば昔も会う度に言われたな「おにいちゃんだいすき！」

ってさ、可愛かったよもの凄く

でも俺には真がいるんだ！！

シロ「あ、さっきの続きね俺さ窓から覗いてたから見えたの」

え、マジですか

シロ「それでどうなの付き合ってるの？」

「ああ、そうだ」

って答えましたよ勿論

弟はそりゃぁ好きだけど

真が１番だもん

シロ「それじゃあさ、１番じゃなくていいから俺と付き合ってよ？」

にっこりと微笑んで聞いてくる

「・・・って、いや流石に兄弟は駄目だろ！」

シロ「大丈夫だよ。兄さんとならなんだって！」

いや、そう言われても・・・２番でいいならいいよ～

なんて

思ってると真に睨まれた

「いや、俺には真がいるからいいや」

シロ「・・・分かった、でも俺はいつでも兄さんならいいよ＾＾」

少し不満そうにシロは自分の部屋に行った

「ごめんな？弟がいきなり帰って来て」

花「別にいい、今度・・・・遊びに行こうな」

恥ずかしながらも言う真は可愛くて、もっとはやく伝えれば良かったなんて思っていた

「それってデートの誘いでいいんだよな？」

花「きもい！ニヤニヤしながら言うな・・・・・そうだよ」

これからも俺は真とのなにげない会話を大切にしたいと思った

なんてちょっと真面目に考えてみたりしてw

まあ皆さんこれからも俺と真のイチャラブ生活を見てって下さい

今までありがとう