花宮厨な俺＜男主＞ (ページ42)

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朝起きたら真がいました・・・えっ何それ天国！！ページ42

ーAー

朝起きたら真と黒子が幼児化してました

え？どうして・・・

と俺も最初は考えたけどね

今は現状を楽しんでる俺しかいない

だって服も大きいから微妙に肌が出てるし

小さくて可愛いし

なんといっても

花「なにジロジロみてんだよ」

何を言っても可愛く聞こえる

いつもの事だがこれはいつも以上だ！

黒「しぇんぱいどーしたんでしゅか？」

サ行言えてないけどまたそこが可愛い！

まさに天国・・・

ってまた夢落ちじゃないよね？

？「おい！さっさと起きろ！」

？「先輩、起きて下さい」

俺は目を開け、何も無かったかのようにもう一度目を閉じた

花「おい！せっかく起こしてんのに２度寝かよ」

黒「先輩、早く起きて下さい」

俺は何も知らない

あれが夢だったなんて認めないもんね！

俺は泣きたくなった

結構ホンキで

「なんで夢なんだよーーーーー！！」

俺は大声で叫んだ後、何もしてなかったかのようなほど自然に起きた

花「いきなり大声で叫んでなんだよ」

あっやばい

真の不機嫌メーターが上がってる

何て実況してみたり

黒「先輩いつも叫んで起きてるんですか？」

「たまたまだよ。少し変な夢を見たからね」

いつもこうなら俺は変態だけでなく真に変人扱いされちゃうよw

花「おまえはもとから変人だよw」

「なんで分かった！？」

花「分かりやすかったから」

「どごぞの妖怪！？」

花「俺をあんなのと一緒にすんな！」

「えー？あいつ優しいし、先輩なのにそんな事言っていいの？どこで聞いてるか分かんないよ？」

花「んなっ！」

「ははw嘘だって流石にあいつも聞いてないでしょw」

最近買ったばかりのスマフォが近くで鳴った

「ん？誰かな」

画面を見ると[翔一]の２文字

うん

そうだった、俺は甘く見すぎてた

黒「誰だったんですか？」

真の方は顔が青ざめているから分かったんだろう

「翔一・・・いや、今吉からだった」

花「ホント何者だよ」

黒「すご・・い、ですね」

あれ？でも内容が

「今度Aんトコ遊びにいくわ、だって」

花「何だよ」

真がため息ついてる

「ん？下になにか・・・・ワシの事、そない嫌いか？だってさ」

花「当たり前だろーが！」

黒「僕は・・苦手です」

「んー。なんでぇー？翔一って面白いし優しいよ？」

花「あれの何処が優しくて面白いんだ！」

黒「僕にもちょっとそれは分かりません」

そこまでいうんだw