花宮厨な俺 ＜男主＞

はー。真の浴衣見れたし俺死んでも・・・いや、まだ猫耳とかのコスプレしてもらわない限り俺は死ねないいいい ページ32

ーAー


今は家に帰って来たんで笠松たちを待ってます


皆さん、真が可愛すぎます



ヤヴァイです


今ね、真はさっき買ってあげたりんご飴を一生懸命食べてるんです


もうハムスターみたいになっていてこの場に俺じゃない男がいたら襲っていたと思うよ

うん切実に



「真、ほっぺについてるよ？」

ペロッ


と、真の唇近くにあった飴を舐めとる



花「んな！ばか」


「えっ、なんで怒られなきゃいけないの！？」


真っ赤になって真がぽかぽかと叩いてくる



うん。痛くないよ


むしろ、可愛い



「えっと、飴取られたのがやだったの？」



花「なんでそうなんだよ・・もういい」


ふんっ


と、そっぽを向く


もう何しても可愛く見えるよ



俺、もしや末期！？




「真？りんご飴食べ終わったんなら串かして？」


花「ああ。ありがと」



「おお」


それにしはあいつら遅いな


って





「なんでおまえらそんなとこに居んの」



覗き見されてました



俺らのこと覗き見すんの流行ってんのかよw



って真が急に真っ赤になったよ



真、さっきから真っ赤になって・・・



もしや風邪！？



ー花宮ー


久しぶりの俺サイドだな


つーかなんでAはあんなに素でできんだよ


俺の心臓が持たないっつーの


ってこいつ、今度はおでことおでこをあててくるし・・・




あのとき、流れで告白できたけど返事聞きたいなんて自分からじゃ言えないし・・・



もう、何もかもあいつがあんな性格だからだ



それでも好きな俺も俺だよな




ホント、自分に呆れている



でも、あの時光りをくれたのはあいつだから




Aだから・・・

真の過去には戻りませーん！あ、でも小さい真が見れるなら・・・・・いいかも→←今日の花宮はデレデレな件について・・・ゲスはどこにいったあぁあーー

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