�� ページ9
Aside
ん…ここは…？
“(´Д｀)ﾊｧ…だから無理をするなと
忠告してくれてただろう…？”
誰だ…
“私…？私は君たちを見ている神。”
そうなんですね。
何かようですか？
“君が無理した理由。わかる？”
無理…？
無理なんてしてない。
“嘘をつかないで。私は知っている。
君の心の奥底にある声を。”
なんて言ってるの…？
“「もう笑いたくない」”
…そんなこと言ってない。
“君がそれを無視してるからこうなってる。”
違う。
“どう否定してもいい。しかし…
君はいい子だから罰を与えるわけにもいかない”
いい子…？何言ってんだろ…w
飛び降りしようとしてたのにいい子だなんて…
“じゃあ…君の心の声を
聞けるようにしてあげよう！”
え…
ちょっと…待って…？
それはそれで嫌なんだけど…？
“じゃあ…もうここに来ないようにね〜”
いや…ちょっと…！！
辞めてください！！
待って…
でも、悪い夢かもしれない…！！
まだ信じる希望がある！！
A『[ﾊﾟﾁｯ]ん…？』
そ「A！！」
A『兄…さん…？』
そ「【良かったぁ…起きなかったら
どうしようって思っちゃった…】」
え…？
ほんとうに…
聞こえるんだけど…
すると…
医「【あっ…起きたんだ。面倒くさいな…】
体調は大丈夫かな？」
A『え…あっ…はい…』
医「良かった。でも少しの間、入院だよ。
【まぁ…？俺が？治してやったからだけどなw】」
医者は去っていった。
そのあと…
いろんな声が聞こえた。
とっても…とっても…怖くて…
耳をふさいでしまった。
そ「…？【耳なんて塞いでどうしたんだ？】」
A『怖いｯｯ…』
そ「…【何が怖いんだ…？】」
自然と涙が出てきた。
A『聞き…たくない…』
この歌い手の曲を聞くとラッキー☆(敬称略)
志麻
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作者名：朔摩 | 作成日時：2022年2月22日 22時
