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Prologue ページ1
あるところに
とてもとても他人に対して
優しい少年がいました。
その少年はみんなから
「天使」と呼ばれていました。
そんな彼ですが一人だけには
優しくありませんでした。
それは…
“自分自身”でした。
「そんなものでは体を壊してしまう」と
彼の兄はとても心配そうに見ていました。
その予想は的中。
彼は体を壊してしまいました。
それを見ていた神様は
「自分の心の声を聞けるように」と
願いを込めてある
すると、心の声が聞けるようになりました。
少年は耳を塞いで泣きました。
全てが聞こえるようになり、
始めて人と関わるのが怖くなってしまいました。
そんな少年のお話。
この歌い手の曲を聞くとラッキー☆(敬称略)
志麻
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作者名:朔摩 | 作成日時:2022年2月22日 22時