24「少女の心情。」 ページ32
.
.
……。
A「……あ、」
トゥワイス「大丈夫かA！！…って起きた！！」
目が覚めると、Aが見たのは、
白い天井ではなく、
トゥワイスの顔だった。
ー
A「わあああー！！？」
トゥワイス「はあああー！？！」
荼毘「？ トゥワイス煩い」
トゥワイス「ワリィ！コイツ起きたぜ！」
スピナー「…」
知らない部屋に、トゥワイスと荼毘がいた。
荼毘「死柄木呼んだ方がいいか」
A「え…っと、じゃあお願いしm((トガ「Aちゃん！！」
ドアから勢いよく出てきたトガ。
トガ「弔くん呼んできますね！」
A「あ、はい」
走って死柄木の方に行ってしまったトガ。
部屋が静まり返り、気まずい気もしたが思い切って話しかけてみたA。
A「あ、あの…、先生は…」
トゥワイス「先生？！あの変な仮面被ってたやつか？」
A「はい…多分そうだと思います…(変な仮面…？)」
トゥワイス「知らないな…、何か捕まったらしいぜ」
A「え…」
(ｶﾞﾁｬ
部屋に入ってきたのは、死柄木、黒霧、トガ、コンプレスだった。
全員、いい気分だとは言えない表情だった。
A「死柄木さん…」
昨日の手の震えがなかなか治まらないのを、隠しきれなかった。
「…すみませんでした…迷惑をかけてしまって…」
死柄木「なんで謝るんだよ、お前のせいじゃないだろ」
A「いや…私の判断が悪かったんだと思います」
「あの時は…、『ヒーロー』が怖かったです…」
「怖くて、皆いなくなっちゃうんじゃないかって思ったら手が震えて…」
「結局、皆の足 引張ちゃいました」
「だから、本当にごめんなさい…」
深く、頭を下げた。
ーーー
【続く】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ギザバサミ - *神*威*さん» ありがとうございます！私も敵連合大好きなのでどんどん活躍させていきたいなと思います！ (2017年8月12日 21時) (
レス) id: f1eadee04e (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - とても面白く、敵連合の皆が格好いいというか最高です！私、敵連合の人達が好きで…!これからも応援しています(*＞∇＜)ﾉ (2017年8月12日 17時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ギザバサミ | 作成日時：2017年7月28日 21時
