番外編「少女と歌。」 ページ26
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〜またある日〜
トガ「そーいえばAちゃんの歌聴いたことないです！」
A「え…それってまさか…」
トガ「はい！歌ってください！」
A「嫌ですねー(棒)」
…
トゥワイス「興味ねえ！俺も聴いてやるぜ！！」
Mr.コンプレス「それは俺も聴いてみたい」
荼毘「俺も」
マグネ「私もよ！」
A「え、えーー…」
死柄木「俺は聴いたことあるぜ？いいだろ」
黒霧「私も聴きましたね」
トガ「ズルイです！」
マグネ「それで？！上手いの？！」
死柄木「聴いてみたら分かる」
マグネ「何よそれ！」
結局歌うことになりました。
ーーー
A「嫌です！」
トガ「お願いします！」
トゥワイス「この命に変えても…((A「ホントに？」
ごめんなさい嘘です」
ー
死柄木「別にいいだろ、減るもんじゃないし」
A「減るかもですよ。」
黒霧「歌ってみたらいいと思いますよ？」
A「ぐっ…」
トガ「ほら！どうぞ！ハイ！」
パチンッ、とリズムよく手を叩くトガ。
A「いきなりは無理ですよ！待っててね…」
しばらく深呼吸すると、止まる。
ーー
ー
ー
静かな部屋に
静かに鳴り響く歌声が。
トゥワイス「おお…！？」
顔を赤く染めながら目を瞑り歌うA。
黒霧「毎日歌ってくれるといいんですけどね…」
歌を楽しそうに聞いている黒霧、
何故か何人かが感動し始めてる…、
ーーー
歌い終わると、全員が拍手する。
A「もう…無理だ……」
Mr.コンプレス「良かったよ、そんなに落ち込むことじゃないぜ。」
コンプレスが背中を優しく撫でてくれた。
トゥワイス「なんか心が洗われたぜ…」
A「それは大袈裟ですよ…！」
トガ「惚れました！」
A「それもちょっと…」
お世辞なんていいのに。
と思うAでした。
(スピナー…)
ーーー
【甘えたいだけ】
死柄木「A」
A「はい？」
死柄木「ここ乗って」
A「またですか？…」
と言いながらも、死柄木の膝に乗ってあげる。
A／死柄木「「…」」
A「気まずい…」
死柄木「そんなことないって」
と言って、頭を撫でる。
A「……どうしたんですか急に」
死柄木「いや…少しだけ甘えたい気分だなーって」
少し顔を赤く染める死柄木。
A「…疲れてるなら甘えても大丈夫ですよ」
ーーー
ーー
ー
黒霧「何してるんですか」
死柄木「甘えてる」
黒霧「見ればわかります」
ー
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ギザバサミ - *神*威*さん» ありがとうございます！私も敵連合大好きなのでどんどん活躍させていきたいなと思います！ (2017年8月12日 21時) (
レス) id: f1eadee04e (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - とても面白く、敵連合の皆が格好いいというか最高です！私、敵連合の人達が好きで…!これからも応援しています(*＞∇＜)ﾉ (2017年8月12日 17時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ギザバサミ | 作成日時：2017年7月28日 21時
