椰吊 ページ10
「・・・で、＿＿＿＿＿＿・・・だから・・・＿＿＿＿＿＿＿・・・なんだよ・・・」
「ほう。じゃあそのコイツの兄貴というのが我に似てると？」
「うん・・・そうだね・・・」
おっとり系と言えるであろうコイツの性格、話し方。
外見でさえ嫌気がさす。
「んで！俺はその兄さんについて聞こうかなーって！」
こいつもさっきからゲラゲラ笑いながら涙目で話してる。
何が面白いのだ？
「〜〜〜ッ！！もーほんと無理！！」
とうとう腹を抱えて転げ笑い始めた。
全くわからんのは我だけなのだろうか？
いや、そのAってのも意味わかっていないようだ。
冷めた目でガキのことを見てる。
「ねぇ・・・さっきから・・・なんなの・・・？」
「笑いすぎ・・・」と付け足しながらゆっくりとした口調で話してる。
「いやーだってぇ、似すぎだよー？もーねぇーほんと兄さんより似すぎかもー」
とか言いながらまだ笑ってる。
我とこのガキが似てる・・・？
「「ふざけるな。/ふざけないで・・・？」」
見事にはもった。
「ぶっふ！！すごーい！！はもってるー！」
どこがすごいのだ？
全くわからん。
「はぁ・・・で・・・君は・・・確か・・・クロさん・・・だよね？」
「あぁ、そうだ」
「・・・そうか・・・そうか・・・＿＿＿＿＿＿・・・なんだよねぇ・・・」
「＿＿＿＿＿？」
「そうだよ」
一体、＿＿＿＿＿とはどういう意味なのだ？
謎が深まる一方で、全くわからない・・・
×△○
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刻斗＠黒夜(プロフ) - かのんさん» コメありがとうございます！んー、そうですかね・・・？ (2014年9月5日 16時) (
レス) id: 4d4c173966 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 証しじゃなくて証のほうがいいと思います (2014年9月4日 19時) (レス) id: 7f8731fd33 (このIDを非表示/違反報告)
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