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轜鷲甕威褫 ページ23
兄。死神。死者。前世・・・。
社はとても不思議な少年だ。
なにせ・・・いや、やめておこう。
「聞いて聞いて！！3日後ね！合宿があるんだァ！！」
「・・・今日はいつにもまして元気がいいな」
「そう？だって・・・！！」
元気のいい社は満面の笑みというので我に笑いかけた。
合宿か・・・。
たしか、どっかに行って、泊まる奴、だったな。
「いってらっしゃい」
「まだ行かないよ？！」
「・・・いけ」
「え、俺邪魔者？！」
「嘘だ。嘘」
「嘘に聞こえないんだけどなぁ・・・」
こいつがいなくなったら・・・いや、こいつはいなくならない。
こいつに
それは、いつの日か呪われるという印。
消えないではなく、消えれない、ということ。
そう、一生。
×△○
謎が全て解けるまで、後、８話。
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刻斗＠黒夜(プロフ) - かのんさん» コメありがとうございます！んー、そうですかね・・・？ (2014年9月5日 16時) (
レス) id: 4d4c173966 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 証しじゃなくて証のほうがいいと思います (2014年9月4日 19時) (レス) id: 7f8731fd33 (このIDを非表示/違反報告)
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