私のオッパは貴方達じゃない season2

70(JMside) ページ20

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BN『キム ドンファ。ねぇ。』



ソウォンちゃんが、そう意味深に呟いた。




SG『キム ドンファねぇ。』




ユンギヒョンまで。




TH『つれてかれちゃった…』




と、あからさまに悲しがるテヒョン。




JK『確か。キム ドンファって変な噂ありましたよね？』




『そうだねぇ。ねぇ？テヒョン？』




TH『えっ！僕？分かんない！』




RM『確か、いろんな女の子を騙してるとか？』




JH『とっかえひっかえしてるとか？』




JN『浮気したりとか？』






そう、口々に言われる言葉にどんどんテヒョナの顔が曇っていく。





TH『騙したり？とっかえひっかえ？浮気…？』





SU『早く行かないと、オンニあぁ見えてお人好しだからなぁ。』





YO『テヒョンさん。オンニのこと幸せにしたいんでしょ？』




TH『はっ！ぼく！行かなきゃ！とられちゃう！女の子を騙す男にらなちゃんは渡せないっ！』








ｶﾞﾀｯ





ｶﾞﾁｬ






そう言って走っていくテヒョナの背中は大きく見えた。





途中、机の角にぶつかってたけど(小声)







俺らは、わかってんだよ。





諦めてあげたんだから、幸せにしないと奪いにいくよ。

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