第6話 ページ7
「おはよーA!ってそのクマは何!?」
「おはよりほー。やっぱ出てる?昨日曲書いてたら止まらなくてな〜」
「まじか…気をつけな〜。しかし気を落とすでないよAちゃん?今日私はたまたまコンシーラーを持っておる。そのクマ隠してしんぜよう!」
「りほ様っ…!おなしゃすっ…!」
「よろしい。教室だとバレるからトイレいくよ〜。」
「一生着いてきます!」
その後私のクマは見事綺麗に消されました…!しかし眠気までは消えるはずもなく、隣の影山同様、睡眠学習してしまった。りほ曰く白目は剥いていなかったようです良かったーーーー!!
「おい、起きろ。部活いくぞ」
「ん…あれもう6限終わったの?」
「 だから起こしたんだろ。置いてくぞ」
「ちょまって…あ、りほ部活がんばってね〜」
「あんがと〜。あっ、影山くんAのことよろしくね〜!」
「っス。ほら行くぞ」
「ウィッス」
さっきまで隣を歩いていた影山くんは消えました。詳細に伝えると、翔陽を見つけた瞬間ダッシュしていってしまいました。私を置いて。
ガラガラッ…
「こんにちは…昨日見学した夏目です。今日からよろしくお願いします!」
やっぱ緊張する…。
「「「よろしくお願いします!!!」」」
「 りおちゃん、改めてよろしくね」
「はいっ!潔子先輩、よろしくお願いします!」
「後輩なんて初めてだから嬉しいな」
「私こそっ…こんな、美しい方が先輩だなんて光栄の限り…!」
「照れるから…でもありがとう」
「ノヤっさん…見ろよ天国だぞ…」
「女神と天使だっ…」
「コラそこー、ちゃんと自己紹介しなさい!ゴメンなうるさくて…改めて、主将の澤村大地だ。よろしくな!」
「いえっ、そんなことは!よろしくお願いします!」
オトンだ…烏野の父大黒柱…。
「俺は副キャプテンの菅原孝支!よろしくな!んでこの髭チョコはエースの東峰旭!」
「おいスガ〜髭チョコは酷いだろ〜焦 よろしくなAちゃん」
「よろしくお願いします!菅原先輩に東峰先輩ですね!」
「長いからスガでいいよー!髭チョコは髭チョコでよし!」
「おい刷り込むなよ〜焦 旭でいいからな?」
「Aちゃん近くにいると余計犯罪者っぽいぞ旭〜!」
「えぇっ!?」
そんなこんなで自己紹介も順調に終わりました( ¨̮ )
全員分書くの面倒くさがっただって?そんなことないよ?
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きょちゃちゃ - え、あの、好きです。なんで伸びないんですか?こちらの作品友達に勧めます。 (2022年11月27日 22時) (レス) @page16 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:李織 | 作成日時:2019年10月14日 1時