第3話 ページ4
キーンコーン…
「ッシ!行くぞ夏目」
「えっ…あ、そっか見学」
「おーい!!A〜バレーするぞー!!」
「バレーはしないけど…笑 待って今行くから〜」
うわぁ〜〜〜緊張する…何気この体育館あんまり来たことないよな…
「「お疲れ様でーす!」」
「キャプテン!見学の子連れてきました!」
「おっ、サンキューな!
ようこそバレー部へ!じゃあ今日はあそこにいるマネージャーの傍で見てもらおうかな。」
指された方向を見ると、ものっすごい美人が…。私に気づいた美人さんが少し嬉しそうな顔をして小走りでこちらへ。走る姿も様になる…。
「ようこそ…!マネージャー希望なの?」
「あっいえ、今日は見学に…」
「ありがとう…!3年の清水潔子って言うの。聞きたいこととかあったら遠慮せず聞いてね。」
「ありがとうございます!1年の夏目Aって言います。よろしくお願いします。」
「よろしくねAちゃん。あと見てる途中流れ弾には気をつけてね。」
「あっはい!気をつけます!」
微笑む姿はまるで女神。惚れそう…。
「ハゥァ…ッ 潔子さんが微笑んでるぅッ…」
「龍…今日は可愛い後輩がいる…!俺たちは格好い先輩として、プレーするぞ…!」
あれ…なんだろ…
「あれは気にしないで。」
「あっはい!」
心読まれた…??まぁいいや…
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きょちゃちゃ - え、あの、好きです。なんで伸びないんですか?こちらの作品友達に勧めます。 (2022年11月27日 22時) (レス) @page16 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:李織 | 作成日時:2019年10月14日 1時