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真波「いたた…。皆さん大丈夫ですか？」
光に吸い込まれ、倒れた皆に声をかける
手嶋「俺と青八木は大丈夫。一年は？」
今泉・鳴子「大丈夫です。」
悠人「俺も大丈夫っす。」
荒北「新開と東堂と大丈夫だぁー、俺もな。」
黒田「俺も大丈夫です。」
全員大丈夫みたいだ
黒田「それより、ここどこですか？」
俺たちが居たのは、きちっと片付いた部屋。
だが、若干部屋の作りが違うのが分かり、ここは別世界であることに辿りついた。
悠人「どうするんすか。」
悠人が言うと同時に、ドアが開いた
リヴァイ「…お前ら、誰だ。」
中に入って来たのは、イケボのイケメン。
じゃ無くて、刃をこっちに向けた人。
真波「え、ええっとー。」
リヴァイ「…まぁ、良い。なんでここにいる？」
俺たちの様子から、敵ではないことが分かったのか、刃を戻し、部屋のベッドに座り聞いて来た。
隼人「それがわからないんですよ。気付いたらここにいて。」
リヴァイ「気付いたら？これはまた厄介な。取り敢えず、ここは俺の部屋だ。一通り説明するからよく聞け。」
どうやら説明してくれるみたいだ。
リヴァイ「俺はリヴァイ。」
隼人「新開隼人です。」
東堂「東堂尽八だ。」
荒北「荒北靖友」
黒田「黒田雪成です」
手嶋「手嶋純太。」
青八木「…青八木、一。」
真波「真波山岳です」
今泉「今泉俊輔。」
鳴子「鳴子章吉や。」
悠人「新開悠人です。」
リヴァイ「やっぱり別世界の人間か。」
リヴァイ「隼人、お前この世界では【シンカイ ハヤト】と名乗れ。尽八は【トウドウ ジンパチ】ほかは分かるな？」
俺はマナミ サンガクか
リヴァイ「まず、あの壁が見えるか？」
リヴァイが指した端には高い壁
リヴァイ「あの壁は、外の巨人から守るためにある。」
リヴァイ「巨人って言うのは、100年前に突如として現れた巨大な人だ。厄介なのは、あいつらが俺たち人間を食うということ。やがて人間は壁を作り、その中で暮らし始めた。それが今いるここだ。巨人は15m以上。あの壁は50mだ。そうして100年人類は壁の中で安全に暮らした。」
びっくりする話だか、頭にするすると入ってくる。
リヴァイ「あとは、俺の服か。」
リヴァイ「この服は戦闘服。ただ壁の中にいるだけじゃ巨人ないなくならないからな。
この世界には、【調査兵団、駐屯兵団、憲兵団】に分かれている。」
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作者名：頭のおかしいオタク | 作成日時：2020年10月4日 13時
