音【19】side.mafumafu ページ25
絶対おかしいでしょ。
なんでチャイム使わないの…
「おっ邪魔しまーす。」
「相変わらずでかいな。」
「…お腹減った」
…僕には手がおえない。
「あー！つっきー達じゃーん！」
リビングから、Aの手を引いて出てくる96ちゃん。
「あれ？96ちゃん早くない？」
「わしは早くAに会うために来たのだよ」
「あ、その子がまふくんの妹ー?」
「え、あぁ、はい」
「そんなに緊張しなくてもいいよー。
俺は天音 月夜。好きなように呼んでね」
「えっと、私は塔茉 吹癒の妹のAって言います。よろしくお願いします!!」
「まあ、玄関で話さないで昼ごはんでも食べながら話そうよー。折角僕が作ったんだから。」
そういうと、みんながぞろぞろとリビングに向かう。
天月くんやるすくんにAのことを知っているのか気になって「ねぇねぇ」と声をかけると、後ろにいるそらるさんに「言ったから大丈夫」と一言だけ返される。
「あ、ありがとうございます。
でも、なるべくふつうに接してくださいね!!あんまり特別扱いみたいなのすると、Aが気にしちゃうんで!!」
そういうと、３人は「はいはい。」みたいに素っ気なく返される。
そんな会話をしてからリビングに入ると、自分がつくったチキンライスとかの匂いがする。
「あれ、まふくんがつくったのー？」
「そうだよ。すごいでしょ。ていうかさっき言ったじゃん、！」
ドヤ顔をするけどきれいにスルーしてテーブルに向かっていく3人。
「わし、Aのとなりー!」
そういってAの隣に座る96ちゃん。
「そういえば…はじめまして。
まふくんの友だちの光崎 輝です。みんなからは輝とかって呼ばれてます。よろしくね。」
マイペースに自己紹介をするるすくん。
「おー！おいしそー。」
「早く食べようぜ。」
テンションが上がってるそらるさんと天月くん。
「じゃあ食べよっか！」
いつもより、にぎやかな昼ごはんです。
「え、まふくん料理うま！
わしより上手いよ、、、これ、、、」
「ほんとだー」
前言撤回。
いつもより、“騒がしい”昼ごはんです。
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天音 - 夢主ちゃん目が見えないのに本読めるんですか？点字の本ですか？ (2022年8月2日 17時) (
レス) @page21 id: 8aa51ad81a (このIDを非表示/違反報告)
☆YUKI☆(プロフ) - 夢主ちゃん本読めるんですか？点字かなんかの本なんですかね？ (2019年1月17日 20時) (レス) id: 3e921dc774 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 目が見えないのに本読めるんですか？点字のとかあるんですか？ (2019年1月14日 14時) (レス) id: 587333f1e5 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki@萌え探求者 - 初コメントがこんなので申し訳ないのですが、夢主ちゃんのイメ画が表示される筈の場所が真っ黒になります (2018年8月11日 17時) (レス) id: 48f465f22a (このIDを非表示/違反報告)
ルム - シエルさん» キーボードは、視覚障害の方でも使えるように、凸がある部分がありますよー (2018年4月14日 18時) (レス) id: 30073747b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルオト | 作成日時：2016年8月5日 0時
