3日後 ページ44
3日後…
3日目、団員は一日一度はAの寝ている部屋にいき、意識がもどることを祈っていた。そんなある日
…ピクッとAの指がかすかに動いたのだ
その時部屋にいたクロロは慌てて名前を呼んだ
クロロ『A! 意識もどったか!?A!』
貴方『んっ…はぁあ…』
クロロ『A…良かった…』
貴方『クロ…ロ』
まだ意識が朦朧としているのだろう。Aは目に大粒の涙をためていた
貴方『クロロ…ギュッ〜し…て』
クロロはいきなり言われたものだから顔がタコのように赤くなった
クロロ『Aが…言うなら…///』
ギュッ
Aは何かを確かめ安心したように息をついた。
貴方『もっ、もう大丈夫。心配かけてごめんなさい。。』
クロロ『まったく…冷や汗が何回でたか…』
そうクロロは笑いながら言った。
内心クロロはすごく迷っていた。そうミッドフスターの事だ。Aの髪はネテロから力をもらったせいか一部の束が銀色になっていた。
クロロ『…』
クロロの様子を見て何かを察したようにAが言った
貴方『大丈夫。大丈夫だよ。全部あの中でもみんなの会話聞こえてた。フェイタンがずっとガラスの中の私を見ててくれたことやネテロさんが力を私に与えてくれた事。全部知ってる』
クロロ『じゃあ、ミッドフスターの件も…』
貴方『もちろん。』
クロロ『あいつは、、あいつは世界一の危険生物だぞ!?それでもし…もしまたAが』
貴方『すごく、すごく危険なのも知ってる。もしかしたら死ぬ可能性があることも。みんなと………もう会えなくなるかも知れない事も。私、みんなに鍛えられてさ!しかもゾルディックの子孫になっちゃったし!…ね!大丈夫だよ!』
クロロ『そうゆう問題じゃ…』
貴方『じゃあどうゆう問題!?もし…地球まで救えなかったらどうする!?もうあんな過去の想いなんてしたくないの!!みんなを
救いたいの』
Aは次に静かな口調で言った
貴方『私を産むために何人もの人が亡くなったかも知ってる。私も生まれてから人の死体何人も見てきた。私ね、みんなには言わなかったけど
前世の記憶あるのず〜っと昔の記憶。私はマナティアという名前でその時代最強とされていた。私は軍人で、ある日相手国の作った爆破兵器により死亡。私の魂はそのままそこに宿り、次に私。今の私として
クロロは何も言わず話を聞いていた。
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りな(プロフ) - マイさん» 返信遅れてしまって大変申し訳ございません!本当ですか!そう思えていただけたなら幸いです!これからも頑張って作品作りしていきます!本当にありがとうございます!! (2014年7月26日 0時) (レス) id: a5b35e8fa7 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - 未来で、出てくるフェイタンの絵すごく感動しました!これからもがんばってください! (2014年6月29日 12時) (レス) id: 7eeceb7cb5 (このIDを非表示/違反報告)
ネココロネ(プロフ) - 次からの展開も楽しみです!これからも更新楽しみにしてます! (2014年5月27日 6時) (レス) id: 8758901d5d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - ネココロネさん» はい!見てくださってるんですか!?ありがとうございます!なんか最近忙しくて((汗 これから更新頑張りたいと思います!これからも宜しくお願いします! (2014年5月4日 2時) (レス) id: 7a18819e84 (このIDを非表示/違反報告)
ネココロネ(プロフ) - これからも更新頑張ってください! (2014年5月1日 23時) (レス) id: 8758901d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻影旅団 | 作成日時:2014年2月25日 1時