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「ねぇ私と、、エ ッチな事、、、、、しない？」
そう路地裏で声をかけるとすぐに引っかかる男たち
いつもそうやってひっかけて、金を巻き上げコテンパンにする
今日もそうやろうと思っていた時、俺はある光景が目に映った
「なあねぇちゃん、、、俺たちと一緒にあそぼうぜ？いいこと教えてやるよ」
「やめてください、、、、私、、そんな事したくないです……」
嫌がっている女の子を強引にも連れて行こうとする輩を見つけた
俺は弱い者いじめは、物凄く嫌った
いつも金を巻き上げているのは決まってそうやって女を連れて行こうとするクソ野郎か、弱い者いじめをするクソ野郎しかしない
これは助けないと……
「あの〜、私も混ぜてくれません？(コテッ」
首をかしげて混ぜてくれるように頼むとすぐに了承の返事が返ってくる
「やった〜！私そういう事得意で〜、、、いっつもみんなが私の事欲しがるんですよ…だから、あなたのことも気持ちよくしてあげる〜」
そういうとすぐに想像して顔を赤くするクソ野郎ども
私は気が緩んでいるすきに女の子をクソ野郎どもから遠ざけていく
「だから、、、、、、、、、、、、、、今から楽しいことしようぜ？(低音」
そう言って俺は野郎の一人の腹に蹴りを一発かます
男は耐えきれずに口から何か吐き出し、気絶する
困惑する奴、一人ずつの顔に蹴りをかましどんどん気絶させていく
最後の一人を気絶させ、俺はそいつらの財布から金を巻き上げる
合計で１１万か、、、、、案外手に入ったな
「あの、、、助けていただきありがとうございます！！」
そう言われて助けたことを思い出す
俺はまた女の声を出し
「全然大丈夫ですよ、それよりこんな夜中に六本木の路地裏なんて歩いちゃダメですよ？
今日みたいにこうやって無理やりにでもさらっていこうとするやつはたくさんいるんですから」
そういうと、女の子は申し訳なさそうな顔をして
「すみません、夜の街を侮っていました、、、、あなたのお名前は？お礼がしたいのでお聞きしたいんですが……」
「いえ、大丈夫ですよ
まあ私の名前は杏です、灰谷杏、、、、これから六本木に来たら私の知り合いだって言ってください
すぐに野郎は消えますから」
そういうと
「杏さんですね、また今度もお会いできますか？」
「またこんな夜中じゃないのから、いつでも」
そうして連絡先を交換し、彼女と別れた
それが初めての女友達だった
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作者名：月夜 | 作成日時：2022年5月1日 0時
