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校門の前で騒いでいた


貴「なに?これ……」

エ「服装検査だって、校則にもとずいた」

南「なに?急にいままでなにも言わなかったじゃない」

貴「金時の仕業だ……」

金「君達が自主性を持つのはおおいの結構。だが、自由とは徹底的な管理に成り立つものだ……」

タ「は?なんなの?なに引き締めにきてんの?」

金「その管理は親御さん達に学校へ委ねられている
プラチナだからといって容赦はしない」

星「さっさと並べ!」

すると、夏樹は通り過ぎようとした

金「須堂、まて。」

夏「あ?」

金「切れ、そのふざけた髪を」

夏樹は私達の事を一瞬だけ見て………









髪を切った……


貴「そんな……」

私、夏樹の髪の毛好きだったのに……

金「神崎、お前も切れ」

貴「え!?」

頑張って伸ばしたのに……


私はゆっくりハサミを持って


髪の毛を肩ぐらいまで切った

地面に落ちている髪の毛。


みんな、呆然としていた

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作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2015年5月31日 8時

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