孤 独 .【須堂夏樹】

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放課後

貴「………」

美「走ってる走ってる笑」

南「これで、あいつは終わり……ね？」

貴「ふっ そうね。」

そう言って、影に隠れて見ていた。

すると、ツバメが娯楽室に入ってきた。

タ「あーあ。勝手に入って悪い子だな〜」

貴「…………」

御「いやいや会長、ここはいいよ！」

畠「ここはあいつらのテリトリーだから。」

玉「もう、どこにもないしどうしよう……」

すると、みんなが走ってきた。

「お前ら、バスのレンタル代なくしたってまじ？」

ツ「あっ……」

「あじゃねーよ。明日も走って登校しろってか。」

「やだそれ絶対」

「責任とれよお前ら。」

「そうだ、責任とれ責任」

「「そうだそうだ！」」

美「てか、なくしたのってだれ？」

タ「だーれだって聞いてんの。」

するとみんなはツバメを見た

夏「そうゆうこと。なら、会長に責任とらせないとな。」

「そうだ、会長に責任とらせろよ！」

「会長やめさせろ。くびだくび！」

「くび！くび！くび！」

御「じゃ！じゃあ！会長をふしにしよう」

ツ「え………？」

畠「確か、生徒会規約で役員の三分の二が賛成すれば、やめさせられる。」

油「ちょっとみんななに言って………」

御「賛成のものは挙手。」

すると、アブラムシ以外みんな、手を上げた。

ツ「……………」

また、そうやってみんな逃げるんだ。

あの時みたいに………

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