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貴「…………っ……?」

痛くない………



したを見ると、夏樹が下敷きになってくれていた。

タ「おお!ナイス!夏樹!」

夏「ああ当たり前だろ?」

貴「ありがとう……」

夏「いいんだよ…………


それよりさ……

A……」

貴「うん?」

夏「これからも、俺と一緒に生きてくれますか……?」

貴「………………っ」

夏「………………」

ギュ

貴「……………なさい」

夏「え?」

貴「あの時……酷いこと言ってごめんなさい……!

私……嘘ついてた……!本当は、終わりになんかしたくなかった…!」


私は泣きじゃくった……


夏「ああ、 いいんだ。」

タ「A、さっきの返事は?」

貴「……………はい!Yesだよ!」

夏「よっしゃ!!」

玉「なんか、プロポーズみたい(笑)」

タ「ヒューヒュー」

波「お幸せに!」

貴「あはは!」









次の日



ツ「Aちゃん!おはよ!」

貴「あ、おはよ。」

ツ「……今日は、保健室じゃないよね?」

貴「!………うん。」

ツ「よし、じゃあ行こう!」

貴「あ、まって!」

ツ「え?」

貴「その……ちゃん付やめない?なんか、堅苦しいからさ、呼び捨てでいいよ。」

ツ「……………うん!!」

貴「よし、じゃあいくぞ!」

ツ「うん!!」









こうして、ひとりぼっちで寂しかった日々は終わった……



in教室

ピコん

貴「?あ、南からだ……!?」

そこにはツバメとあの男の写真があった。

そして、


会長のスピーチは全部嘘。

と書いてあった。





貴「…………」

私は忘れていた……南の孤独に……

6話 完

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陽炎の夢(プロフ) - ぐでさん» あ、本当だ!ありがとうございます! (2015年4月17日 6時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐで(プロフ) - 秘密ちきではなく秘密基地(ひみつきち)だと思います (2015年4月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 75c37914c0 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - Yuさん» ありがとうございます! (2015年4月16日 15時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
Yu - 初めて読みました!凄く話しにひきつけられて夢中で読んでしまいました。またなつき大好きだから嬉しくて!頑張ってください! (2015年4月16日 9時) (レス) id: aba31e2792 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - もっともっと頑張ります!! (2015年4月7日 16時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2015年3月31日 21時

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