孤 独 .【須堂夏樹】

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in 娯楽室

美「Aってさ最近よく、娯楽室に来るようになったよね。」

貴「まあね。保健室、なにもすることないし。」

ガチャ

ドアがあいた

貴「…………ツバメ……」

ツ「お金はどこにやったの？」

エ「なんのこと？」

波「お前がなくしたんだろ？」

南「誰かが言ったの？私達が持ってるって。」

タ「ほーら、思い込みで犯人扱いしちゃダメダメよ。」

星「なんだ？どうした？」

夏「こいつが金を盗まれたって言い出したんですよね。先生。」

波「しかも俺たちに。」

伊「パパに相談した方がいいかな？」

貴「いいんじゃない？笑」

星「ちょ、ま、まて伊吹。」

ほら、大人ってこういうものでしょ？私達にすぐ騙される。

先生はツバメにこう言った。人のせいにするとは見苦しい。そういった

私達に言いなりになってる先生達の方が、よっぽど見苦しいよ。

ツ「…………」







南「A、これAが持ってて。」

と言ってバスのレンタル代を渡した。

貴「うん。いいよ。」

南「ありがとう。」

貴「いえいえ。」

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