検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:120,707 hit

1 ページ2



貴「………………」

いつも通りの朝、いつも通りの登校

ガラ

けど、私は、教室には行かない。
保健室登校だから……

貴「おはようございます。響先生。」

響「おはよう。」

この先生は、私の話し相手。
スクールカウンセラーもやってるから。
聞き上手な先生だ。

貴「じゃあ、いつものベット使わせてもらうね。」

響「ええ。いいわよ。けど、たまには教室に行ってみたらどう?」

貴「絶対行かないから。」

響「つれないわね〜。」

貴「はいはい。」

そして、わたしはカーテンを開け、ベットの上で寝転んだ。

貴「………………」

夏樹達、元気かな………?


そうだ、顔だしに行こうかな。


貴「響先生、私、ちょっと夏樹達の所行ってきます。」

響「はいは〜い。」

ガラ

in 娯楽室

娯楽室には、見たことのない女の子がいた。

美森たちは女の子をからかっていた。

美「あ、A!おはよ!」

貴「おはよ。その子誰?」

?「えっと……春菜ツバメですっ!」

貴「あはは。そんなに緊張しないで。ツバメねおっけー!覚えておく。」

ツ「よろしく!」

スッ

すると、ツバメは片手を出した。

貴「………ごめん。私、握手はしない主義なんだ。」

ツ「あ、そうなんだ!ごめんね……」

貴「謝らなくていいのに。」

ギュ

後ろから誰かに抱きつからた。

貴「夏樹……」

夏「会いたかった。」

貴「私も……」

タ「はいはい。そこ。いちゃつくなら、あっちでやって。」

美「あ、そうそう、ツバメ。今日、とっておきのサプライズがあるからね。」

タ、波「サプラーイズ!」

ツ「サプライズ………?」

美「そうそう。お楽しみ!」

貴「南。(ボソ」

南「ん?(ボソ」

貴「サプライズって?(ボソ」

南「春菜ツバメを生徒会長にするの。(ボソ」

貴「へ〜面白そうじゃん。」

タ「そこ。なにコソコソしてる?」

貴「べっつにー?あ、私、そろそろ、いくね。」

南「うん。またね。」

2→←0



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

陽炎の夢(プロフ) - ぐでさん» あ、本当だ!ありがとうございます! (2015年4月17日 6時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐで(プロフ) - 秘密ちきではなく秘密基地(ひみつきち)だと思います (2015年4月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 75c37914c0 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - Yuさん» ありがとうございます! (2015年4月16日 15時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
Yu - 初めて読みました!凄く話しにひきつけられて夢中で読んでしまいました。またなつき大好きだから嬉しくて!頑張ってください! (2015年4月16日 9時) (レス) id: aba31e2792 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - もっともっと頑張ります!! (2015年4月7日 16時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2015年3月31日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。