お爺ちゃんじゃない【２】

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お互いしばらく見つめあっていた。
数秒なのか、数分間なのか分からないけど動かせなくてそのままでいると会議の始まる合図が入って視線は逸れてしまった。





今回のステージは年末年始という事もあってかなり大きなパフォーマンスになりそうで、怪我なく事故なく終わらせるためにいつも以上に確認項目が多い。ステージの確認項目の把握がひと段落したところで次は衣装の確認に入った。







衣装の打ち合わせは本来私たちは必要がないけど、スタイリストの方たちが他の人の意見も欲しいとの事で参加することになりいくつかのデザイン案を見せてもらう。どの衣装も素敵に思えて悩んでしまう。スタッフのみんなで悩んでいると






NM「もし衣装があるなら着てみましょうか？」


JH「確かに着てみた方が分かるかもしれないよね」


ST「一応似たような衣装は持ってきてますが、皆さんの負担になってしまいませんか？」


JK「ジニヒョンとシュガヒョンが大丈夫なら大丈夫じゃないですか？ㅋㅋㅋ」


YG「おい」


JN「ヤー！ジョングガ！スタイリストさん僕は大丈夫なので衣装を全部持ってきてください」


JM「さすがヒョンㅋㅋㅋ｣


TH「楽しみ〜」


NM「ジニヒョンも大丈夫みたいですし僕たちこのあとはもう退勤なので良かったら衣装を見せて下さい」







あれよあれよと話が進んでなんと直接衣装を着た姿を見れることに。こんな贅沢良いんだろうか･･･







スタイリストさんたちは衣装部屋から沢山の衣装を運んできた。さすがに7人分で数パターンの用意だと量も沢山あって大変なんじゃないかと思ったけどメンバーの皆さんが楽しんでいてこんな優しい人たちが居るんだなって感動してしまった。




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