【鬼滅の刃】不死川家の長女です。【キメツ学園】Part2

59話 ＊読者様からのリクエスト7 ページ10

sideA

なほ｢お手伝いします！｣

きよ｢はい！｣

すみ｢頑張ります！｣

可愛いですねぇ♡

蜜璃(Aちゃんの笑顔にみんなやられるんだわ…)

カナエ｢あらあら。｣

禰豆子｢ん〜♡｣

禰豆子ちゃんはお味見担当になりました。

カナヲ｢アオイ？｣

アオイ｢な、何よ！｣

しのぶ(1日でアオイが懐くなんて珍しいです…本当に人気の高さの理由が分かります…)

A『ふふ、沢山の妹が出来たみたいですねぇ。』

ﾊﾟｼｬ

ん？

カナエ｢不死川くんに送ろうと思ったの〜。だってこんなに可愛いんですもの。｣

えぇ…


実弥｢ﾌｯ…｣

玄弥(急に笑ってる…てか姉ちゃん返信来ない…既読もつかない…)

玄弥｢電話していい？｣

実弥｢課題終わらせてからにしろォ。課題終わったらご褒美やるよ。｣

玄弥｢なに…？｣

実弥｢7時までに課題終わらせないとハリネズミくん没収な。｣

玄弥｢！？｣

実弥(Aが楽しんでる…しかも野郎居ねェし…頼られて嬉しそうだな。胡蝶には感謝だな。)


カナエ｢不死川くんったら律儀ねぇ。｣

兄はああ見えて律儀で義理堅いですよね。

A『はい、禰豆子ちゃん。あーん。』

禰豆子｢あー。｣

ハッ！玄弥のノリでしてしまった！

禰豆子｢ほいし〜♡｣

全然気にしてなくて良かった…

A『ふふ、良かったです。』

ちなみに、夕飯はチーズフォンデュです。

カナエ｢それじゃぁ始めましょうか。カンパーイ！｣

｢｢カンパーイ！｣｣

蜜璃さんと胡蝶先生はお酒です。

カナエ｢しのぶとAちゃんは成人したら一緒に呑みましょうね♡｣

A『お2人は何を飲まれるんですか？』

蜜璃｢私はカシスとか果実酒とかあまり強くなくて甘いのが好き。｣

カナエ｢ん〜、何でも呑めるけど…そうねぇ、好きなのはチューハイとかかしら。｣

へー。

A『たまに煉獄先生とか宇髄先生がいらっしゃるんですけど…』

あの人たちは…

A『日本酒とかハイボールばっかりだったので…こんなに可愛らしい見た目のお酒ってあるんですね。』

カナエ｢不死川くんって強いからAちゃんも強いかもね。｣

いやいや。

なんて事を話してたら

アオイ｢無くなりますよ！｣

A『あらあら…』

しのぶ｢熱いのでお気をつけて。｣

はーい。


玄弥電話まだ?

あらあら。

A今、夕飯だからもう少し待っててね。課題終わったの!偉い偉い!

玄弥がこんなに早く課題終わらせるのは本当に珍しいです。

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