【鬼滅の刃】不死川家の長女です。【キメツ学園】Part2

58話 ＊読者様からのリクエスト6 ページ9

sideA

カナエ｢そっくりね〜。｣

ニコニコしてる胡蝶先生。

A『？』

蜜璃｢玄弥くんとそっくりだわ！｣

あぁ…

A『兄弟ですからね。』

蜜璃(外見もそうだけど1番はお姉ちゃん大好きな所が本当にそっくりだわ！)

買い物終わりました。

寿美｢あー!!｣

びっくりしました…

寿美｢お姉ちゃん!!｣

｢？｣

お友達そっちのけで…

A『さっきはことと弘と就弥に会ったのに…』

寿美｢あー、買い物しに来たんだ。寿美はねー｣

A『お友達と遊んでるんでしょ？』

寿美｢うん！｣

｢こ、こんにちは…｣

あらあら。

A『こんにちは。』

寿美｢うちのお姉ちゃんなんだ！｣

｢へー…｣

(似てない…)

A『お姉ちゃんもお友達と来てるんです。』

寿美｢え、｣

？

寿美｢にーちゃんは？｣

A『玄弥お兄ちゃんはお留守番。』

寿美｢…大丈夫？｣

何故この子達はこんなに心配するんです？

寿美(にーちゃんにバレたら怒られるかな…)

アオイ｢先輩、行きますよ！｣

あ、はーい。

寿美｢お姉ちゃん行く前にぎゅうして！｣

うちの弟妹は玄弥から要らない所を引き継いだんですね。

A『はいはい。』


寿美｢ばいばーい！｣

貞子｢お姉ちゃん！？｣

次から次へと…

A『もうお姉ちゃん行かなきゃだから…』

貞子｢お姉ちゃん!!貞子もぎゅうして！｣

A『ぎゅうしたらお姉ちゃん行くからね。』


はぁ。

まあスーパーよりもショピングモールの方が買い物には楽だから来るんですよね。

ゲーセンもあるから遊ぶにしても最適ですし。

うちの妹達は活発だからアスレチックとかも好きですし。

それよりも

A『下の弟妹に心配される玄弥が心配…』

しかも、ことに至っては相当だと言うし…

Aちゃんとお留守番してますか?宿題は終わってますか?

課題やってる最中かも。






その頃の不死川家

Noside

玄弥｢なんか｣

実弥｢xは？｣

玄弥｢…い、1？｣

実弥｢おめェは本当におめでたい頭してんなァ!!!!｣

玄弥｢痛い!!｣

玄弥(姉ちゃん早く帰ってきてよぉぉぉ!!!)


課題やってた。(鬼講師付き)

実弥(明日帰ってきても玄弥はそのまま離れないから今のうちに課題させとくか……課題の事で頭がいっぱいになればちょっとは玄弥がAから離れられるかもしんねェし…)


実弥も色々考えてた。

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