70話 ＊リクエスト Part3-3 ページ21
sideA
タピオカって結構な種類あるんですね。
抹茶黒糖タピオカってものを頼みました。
天元｢席ついてな。｣
はーい。
天元｢A、荷物頼むわ。｣
荷物を持って椅子に座りました。
天元｢写真撮ろーぜ。｣
？
先生って今時な高校生みたいですね。
天元｢あ、そうだ。ほら。｣
？？
渡されたのは小さな箱。
天元｢うちの嫁は美人だから悩んだぜ。｣
ハートのネックレス…
A『頂いて良いんですか？』
天元｢そりゃAにあげたもんだし。｣
付けてみよ。
A『似合いますか？』
先生は片手で目を抑えて
天元｢俺の嫁が尊いかよ。｣
なんかよくわからない事を言ってます。
天元｢あ、A。左手出してみ？｣
？？
言われた通りに差し出すと
天元｢これで完璧俺の嫁♡｣
薬指に銀色に輝く指輪が！？
A『えぇ！』
ずっと冗談だと思ってましたけど！？
天元｢俺はずっと前から本気だぜ？｣
えぇ！？
天元｢普通、生徒の休みにデート誘わねぇだろ。｣
それは…そうでしょうけど。
天元｢あとは不死川兄弟を説得させるしかねぇなぁ。｣
あ、あの…へ、返事してないですけど
天元｢……ん？｣
A『わ、私の意見は無視…ですか？』
天元｢じゃあ聞かせてくれよ。｣
無駄に色気が凄いですね！
A『べ、別に…嫌じゃないですケド…』
天元(録音しとこ。)
天元｢ふーん？けど？｣
先生の意地悪ですね！
A『…』
天元(めっちゃ赤い…マジで理性頼むわ…耐えろ。)
は、恥ずかしいです…
A『…先生のお嫁さんになりたいです(小声)』
天元(やべぇ…)
……？
天元｢まあ、お前が俺の事好きなの知ってたし。｣
自意識過剰？
天元｢だって煉獄に誘われても断ってただろ？俺の時は不死川に許可もらってたのに。｣
う"……
天元｢不死川の説得かぁ…｣
？
天元｢弟の説得どうすっかなぁ。｣
確かに……
玄弥は絶対に反対する気がします…
A『あ、タピオカ…』
私も写真撮ろー。
天元｢お前の待ち受け…｣
？
A『玄弥とのツーショットが何か？』
天元(コイツも弟大好きだったわ。)
天元｢俺もタピオカ撮るわ。2つ並べて…A、ピースしろ。｣
言われた通りやると
天元｢よっしゃー、飲むか。｣
やっと流行りのタピオカを知れます。
A人生初のタピオカです!
実弥｢良かったな…送信。｣
玄弥｢今度連れてって…っと。｣
タピオカ美味しいかったです。
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小夜子@元ペテン師(プロフ) - かりんさん» ただいまリクエストの内容を考えながらリアル(現実)が少々忙しかったので……そのようなコメントを残して下さりありがとうございます。落ち着きましたら再開致します。 (2020年7月29日 12時) (
レス) id: 548ac281c0 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 更新停止...また更新してくれますか？？というかして欲しいです！ (2020年7月27日 16時) (レス) id: c30d21e2cb (このIDを非表示/違反報告)
小夜子@元ペテン師(プロフ) - らかさん» 了解です…！ (2020年5月27日 21時) (レス) id: 548ac281c0 (このIDを非表示/違反報告)
らか - ペテン師さんの好きにしていいですよ (2020年5月18日 8時) (レス) id: 0bcd5ff2c1 (このIDを非表示/違反報告)
小夜子@元ペテン師(プロフ) - らかさん» リクエストありがとうございます！記憶ありですかなしですか？ (2020年5月8日 23時) (レス) id: 548ac281c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2020年2月12日 19時
