【鬼滅の刃】不死川家の長女です。【キメツ学園】Part2

68話 ＊リクエスト Part3 ページ19

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私の目の前にはキラキラとした海の中を楽しそうに泳ぐイルカや小魚達。

天元(真剣だな。)

何故こんな事になったのかというと

―数時間前―

天元｢不死川〜！嫁とデートするから嫁寄越せ！｣

家に来てそうそう変な事を言いますね？

実弥｢誰がやるか！｣

A『？』

チラリと顔を出すと

実弥｢…！部屋に居ろォ。｣

天元｢お！居た。デートしようぜ♡｣

はい？

玄弥｢姉ちゃん出かけるの？｣

A『ええ、宇髄先生とお出かけしてきます。』

玄弥｢へー……ん？｣

あっ…

気づいた時には時既に遅し。

玄弥｢やだぁぁぁぁ！そんな可愛くしないでよぉぉぉ！｣

天元｢おー、気合い入ってんなぁ！｣

天元(私服可愛いかよ。)

実弥｢6時前には帰って来いよ。｣

天元｢門限早くね？ちゃんと帰すって。｣

嘘ばかり……

天元｢また泊まりに来いよ。ちょっとした悪も学生のうちに経験しとけ。な？｣

着替えとお財布と生徒手帳。

A『行ってきます。』

玄弥｢やだぁぁぁぁ!!｣

実弥｢まあ、楽しんで来い。｣

はぁい。


天元｢大人1人と学生1人。｣

｢学生証を拝見致します。｣

はい。

｢ありがとうございます。｣

((美男美女……))

｢こちらが特別展でこちらが常設展となります。｣

A『ありがとうございます。』

チケットをもらい、

天元｢じゃ、行くか。｣

A『はい、先生。』

((先生！？))

天元｢今は先生じゃねぇだろ？｣

う…

A『て、天元さん……』

は、恥ずかしい…

天元(絶対今夜抱き潰す。)

((可愛い…))



一通り見て回りました。

A『あ、先生！常設展の方も見ましょ！』

天元｢へいへい。｣

天元(可愛いかよ。)

日本の絵の展示でした。

A『あ、玄弥と兄さんになんか買って帰りたいです。』

天元｢何買うんだ？｣

見てないからわかんないです。

グッズも多種多様ですね。

A『先生〜。終わりました…』

天元｢先生はなしな。｣

むぅ…

A『天元さん……』

天元｢合格。よし、飯食うぞ。｣

はーい。

連れてこられたのはオシャレな洋食屋さん。

天元｢A｣

急な名前呼び!!

A『は、はい！』

天元｢俺の嫁可愛いだろ〜♡｣

｢うっざ！それ自慢する為に来たのかよ。｣

先生は私を見て

天元｢大学のダチ。｣

ほへー。

A『は、初めまして！』

｢宇髄、もらっていい？｣

天元｢良かねぇわ。｣

そして先生に荒く撫でられました。

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