鬼舞辻の子供を身篭ったと思ったら義勇さんの子供でした

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買い出しがてら息子と散歩に出かけていたら

鬼殺隊に会ってしまった！！

鬼の気配するなぁと思ったから、息子もいるし帰ろうと思ったのに


まさか、声をかけられるなんて


え、どうしよう！？！？


てか、この子今、冨岡さんとか言ったよね


えっ、これって他の鬼殺隊にもばれちゃうの！？！？


「鬼殺隊の方ですか。もし良ければ、他の場所でお話しましょう。どうですか？」


わ、私の口が勝手にど、どうしよう


取り敢えず、お店のおくの客間で2人きりになれたけど、何から話そう


沈黙を破ってくれたのは、鬼殺隊の方だった

炭「俺、竈門炭治郎っていいます」

「私は、氷雪Aっていいます。
ところで、その箱の中にいる鬼は、どうしたんですか」


炭「違うんです！！違わなくないど、俺の妹なんです！
2年間も人を食べていません！
俺、冨岡さんに2年前に助けられて、鬼殺隊に入ったんです！」

鬼嫌いの義勇さんが…

それなら、お手伝いしないとですね！


「炭治郎くん、色々あったんだね。
今から、手紙を書くから、何かあったら読んでね。
妹ちゃんが認められることを願っているね
あと、私がここにいることは、内緒にしてもらってもいいかな？」


炭「はい！！」

良かった、でも義勇さんに認められるってすごいなぁ


手紙を書きおえて炭治郎君に渡すと、帰っていってしまった


「あの子大丈夫かなぁ…」


大正コソコソ噂話

しのぶ「Aさんは、優しくて冷静だったので鬼殺隊で凄く人気があったんですよ。
でも、実は、本人曰く、心の中は、冷静じゃないとか」

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