自分の気持ち ページ10
隆「邪魔すんなって言ったよね?」
その隆二くんの声はいつもより低くて怖かった
『りゅ、隆二くん...?』
臣「別に邪魔してなくね?」
隆「いや邪魔してんだよ、なにスタバに誘ってんの?」
臣「別に俺ら幼馴染だしそれ以上でもないし、それ以下でもない」
広臣が発したその言葉を聞いた瞬間私の中で何かが壊れた
自分では幼馴染だからってわかっていたのに
いざ広臣に言われるとそれは悲しくて、切なくて
所詮幼馴染どまりなんだ
もしかして、私、広臣が好きなの...?
隆「え、Aなんで泣いてるの?!」
気付いたら私は泣いていたみたい
『ちょっと目にゴミが入って...広臣、ごめん今日はスタバ行けない』
逃げるように屋上を出てった
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RENREN - 早く続き見たいーーーー!!! (2017年10月28日 20時) (レス) id: d92218c759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2017年10月22日 20時