続き ページ40
sypside
＿＿＿
syp「コネシマ、さんっ」
もっとうるさくなった心臓の音しか聞こえないまま、コネシマさんに抱きつく。
顔は今までに無いくらい真っ赤になって、熱い。
kn「これ、OKってことでええんやな？」
改めて聞かれると恥ずかしかったが小さくコクリ、と頷いた。
syp「…で、でもっ！コネシマさんの事は嫌いですからねっ！」
kn「なんやそれｗ」
彼は楽しそうに笑っている。いつも見慣れている筈なのに、なんだか見入ってしまう。
syp「事実、ですし…っ///」
すると、次の瞬間、ドーン、という大きな音が辺りに響いた。
kn「あ、終わってたと思ってた花火、まだフィナーレ終わってなかったんやな。」
syp「みたいっすね。」
先程とは違い、金色の一色の花火が何発も連続して打ち上がっていく。
まるで、空に金のカーテンが出来ているようで綺麗だった。
けれど見とれてしまっていたのは彼の横顔だったなんて、これは秘密。
最後の一発が終わる。
花火の余韻に浸った後、コネシマさんは俺に手を差し出した。
kn「ほんならあいつらの所戻ろか。協力してくれたし、なんか一つ奢らなあかんねん。」
syp「え。もしかしてグルやったんですか！」
kn「さぁどうやろなぁ。」
syp「…嵌められた！」
すこし不満だが、俺の為に用意してくれたのだと思うと嬉しかった。
syp「コネシマさん。」
kn「ん？なんや？」
syp「好き、です。」
今は、自然に言うことが出来た。すると彼も微笑んで俺の頭に手をポス、と置くと、
kn「俺もやで。」
と言ってくれた。
こういう所、本当に狡い。
俺らは二人で手をつなぎながら、他の３人が待っている場所へと向かって行った。
＿＿＿
リクありがとうございました！！
遅くなってしまってすいません！
絵に逃避してしまいました←おい(※ちなみにプロフの絵は自作だったりしますｗ)
夏祭りシチュが書きたくて書いてしまいました…あとそこまで甘くならなかった…。
お許しください…←
では！！
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あーちあ(プロフ) - たいやきさん» たいやきさん、コメントありがとうございます！かわいいshaちゃんを書くのが趣味です(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2023年1月9日 11時) (
レス) id: c941e8c409 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき(プロフ) - この作品、超面白くて何回も見てます！！！！最新頑張ってください！！！！！shaちゃんが可愛すぎますっ♡マジ最高ですっ！！！！ (2022年10月19日 0時) (レス) @page17 id: 7b93dadd21 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - ロッピ、、煽り組、、、ﾁｰﾝ(感想を伝える間もなく尊死) (2022年6月26日 16時) (レス) id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
あーちあ(プロフ) - 霜月さん» いえいえいえ！こちらこそ見てくださってありがとうございます！コメントまで！ロッピも煽り組もいいcpですよね〜(>ω<)尊い… (2021年10月15日 20時) (レス) id: 89bdb2b3c8 (このIDを非表示/違反報告)
霜月 - HAHAHA☆ロッピと煽り組なんて私の推し組やないか☆ありがとうございますご馳走様でした(？？？) (2021年10月15日 16時) (レス) id: 4aa0d1b896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちあ | 作成日時：2020年7月20日 18時
