「あんパン、好きですよね？(威圧)【歌い手】 (ページ6)

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ハハッ☆僕ミッ○ー☆← ページ6

ひろーい部屋に響くのは、ジュルルルルという血を吸う音。

そらるさんに吸われ、まふまふさんに吸われ、坂田さんに吸われ、うらたぬきさんに吸われ。。。

A「つかれーたぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！」

もう無理！！ふざけんな！あれから何時間たったと思ってんだよ！

ヴァンパイア達はお腹いっぱいになったのか、私の周りで寝ていた。子供か。←

A「とりあえずここから出ないと」

こんなに疲れることを毎日3回とか信じられない。

多分貧血で私死ぬし。たぶんというか絶対！

周りで寝ているイケメ。。。じゃなかったヴァンパイア達を蹴飛ばしながら、かんがえる。

A「きっとそう簡単にここからは出られないよね。。。めんどくせぇ」←

取り敢えず玄関に向かってみようと立ち上がった時だった。

携帯「愛と勇気だけがとーもだちさぁ！♪」

と、なんとも悲しい曲がスマホ(？)から流れた。

A「わっ！？何これ！？うるせぇ！えっ！？どうしたらとまるの！？」

一人で騒いでると、ヴァンパイア達が次々と起きだした。

A「おい！助けろください！」←

そらる「んー。。。眠い。まふまふぅ。。」

まふ「ちょっ、そらるさん！ひっつかないでください！暑いです！！」

なにイチャイチャしてんだこの野郎。さっさと助けろください！←

うらた「はいもしもしー☆うらたでーす！」

坂田「うらたさん！？何寝ぼけてんねん！！勝手に出ちゃダメやろ！」

。。。なにこのカオスな状況。

うらた「。。。んぁ？アンパンマン？？名前が？変
わってますねー☆」

。。。アンパンマンってもしかして、アンパンお父さん！？

A「ちょっ、か、かわって！！」

うらた「ほー。Aちゃんとは、遠い親戚なんです
ねー！あぁ、心配しないでください！A
ちゃんは責任をもって俺たちが預かりますか
ら！はい。ではまた今度～！」

いや。。。もう、さ。

寝ぼけてるだけで、ここまで行動できるんだなって。。。(白目)

A「もう。。。無理。」

こうなったら。。。開き直って、こいつらのお世話、してやろうじゃないのぉぉ！！