「あんパン、好きですよね？(威圧)【歌い手】 (ページ4)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,178 hit

アンパンは好き？ページ4

私「。。。んぁ？？」

目がさめると、だだっ広い部屋にいた。
どこだろ。。。ここ？

コンコン。

部屋をノックする音が部屋に響く。

私「はi「きみ、前世アンパンってほんと！？」誰だ
お前！」

返事をする前に部屋に入ってくるとか非常識すぎだろ！！
いくらイケメンだからってゆるさねぇからな！？

？「俺、そらる！」

？「僕、まふまふ！」

？「俺、うらたぬき」

？「俺、坂田！」

。。。ア、ハイ。自己紹介ですね？

私もやらないといけない系？？

。。。なんか展開早くない？(メタメタのメタ発言)

A「。。。A、Aです。」

恐る恐るなまえを告げると、目の前のイケメンたちは満足そうに頷く。。。。いや、上司か！！！

まふ「えっと、じゃぁ、色々気になってることがあると思うから、説明するね？」

A「あ、はい。お願いします！」

そう言って、まふまふさんが説明し始める。

白い半袖パーカーからのぞく腕をブンブンと振り回しながらわかりやすく、説明を始めるまふまふさんは、なんというか。。。成人男性に見えないほど、可愛かった。

なんだこの天使←

まふ「まず、ここは、シェアハウスで、前世が食べ物の人と、ヴァンパイアが住んでて、互いに助け合ってるんだ！」

。。。つまり、私は前世がアンパンだからここに呼ばれたってことだよね？

そらる「んで、俺たちが、全員、ヴァンパイアで、
君。。。Aちゃんだっけ？が、俺たちに
に、血を提供する側ね？」

。。。は？血を提供する？

A「あの、血って、絶対にあげないといけないん
ですか？」

血って、首筋をジュルルルルみたいな感じで吸うんだよね？
というか、他の人から血を分けてもらうことは出来ないんだろうか？

うらた「それが。。。ここのシェアハウス、結構
広くって、ヴァンパイアの数がめちゃくちゃ
多いんだよねー。」

坂田「なのに、血を提供する側の人は、減っていっ
て、今じゃ、『ヴァンパイア4人につき、血を
提供する人1人！』みたいな。」

。。。つまり、この世の終わり？←