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ドアを引くとドアが開いた









「玲於？」









玄関に入り


中の様子を伺う









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玄関の電気であろうスイッチを押すと









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.









「玲於っ!?」









玄関の少し前に玲於が倒れていた









すぐさま玲於に近寄り


意識があるか確認する









「意識、ある…」









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ただ、息が荒い









「熱い…」









額に手を添えると


熱さが伝わってきた









.








私は玲於の腕を自分の肩に回し


ベッドまで運んだ

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美雨(プロフ) - こんな素敵なお話があるなんてびっくりしました。もう、ずっと泣きそうになりながら読ませていただけました。他の作品もみさせていただきますね！ (2017年4月4日 19時) (レス) id: 08c96ea048 (このIDを非表示/違反報告)
 きゃらめる - すばらしかったです！もしよければ、れおくんとのエンドもみたいです。いきなりすみません！ (2017年3月22日 23時) (レス) id: ace1259a63 (このIDを非表示/違反報告)
 MARIA(プロフ) - すごい感動しました。anotherstory楽しみに待ってます。次のお話も楽しみに待ってます。 (2016年2月22日 11時) (レス) id: c530b4caa7 (このIDを非表示/違反報告)
 なんぽよお - まじ感動しました！最高！ (2016年2月2日 11時) (レス) id: 1ef5ce3809 (このIDを非表示/違反報告)
 楓 - 玲於くんっ…めっちゃ泣けます…臣さんと結ばれてよかったですね！玲於くん… (2016年1月16日 9時) (レス) id: 0b8f8c2056 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：まっちゃラテ。 | 作成日時：2015年11月21日 10時

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