蕩けるように、愛を。[鬼滅の刃、短編集]

理性.宇髄天元________激 ページ6

アニメ大好きwoman様リクエスト、有難う御座います！


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天元は今、己の独占欲の強さと戦っていた。




____風呂上がりの室内でのこと。


温泉の湯で火照った体を、Aが薄着でチラリと見せてくるのだ。


もちろん、Aに悪気は微塵もない。



ただ、薄い布の隙間から見える白い肩。

鎖骨。

谷間。

何もかもが天元の理性を煽っていた。



だがこいつにだけは未成年というのもあり、ド派手に手は出せないと天元は自分の揺らぐ理性に打ち勝つことが出来た。


次の瞬間。







Aがずっと黙りこんでいた天元の顔を、覗き込むように見つめた。









プツリ______







その音と同時に、天元はAに襲いかかる。





「…んっ！？____っ__ふぁ_____うんっ！」






最初は赤い唇に貪りつくだけだったが、歯止めが効かないのかAの服に手を入れ、ゆっくりと膨らんだ山に手は伸びる。





「…んんぁっ！？___ふっ！_____いひゃあ！！？」







Aはねっとりと口内を荒らす舌だけではなく、胸の先端を弄ぶ手つきに体をくねらせた。





その反動で、口の端からはどちらかも分からない唾液が垂れる。





はだけた服のせいで、Aの体は全裸と同じだった。









天元はすっとAから離れると、ニヤリと妖艶に笑った。









天「ド派手にイけよ？









_______________A？」









歯止めなど糞食らえ、だ。

弱い.冨岡義勇________激→←お願い.時透無一郎____辛

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