Mr.simple〜君はそのままがいい〜8

心配してくれた ページ36

僕はｶﾝｲﾝﾋｮﾝに部屋に連れていかれた。


ちょっと怖い…

なんて思っていると、

ｶﾝｲﾝ｢何もされてないか！！！？？｣

がしっと肩を掴まれる。

そして、ﾋｮﾝの真剣な表情。

こんなに心配そうな顔、初めてみた……

僕｢大丈夫だよ。
何も、されてない｣

ｶﾝｲﾝ｢………嘘じゃないな？｣

僕がうん。と頷くと、急に抱きしめてきた。


ｶﾝｲﾝ｢良かった………｣

耳元でﾎﾟｿｯと呟いた。


心配してくれたのが嬉しくて、

私｢ありがとう、ｵｯﾊﾟ。本当n…｣

nｯ(ヽ ◇)三 ヽ(ヽ〃)


｢に｣を言い終える前にｶﾞﾊﾞｯとつき離された。

ｶﾝｲﾝ｢今の……忘れてくれ……いや、忘れろ///｣


僕｢え(ﾟ-ﾟ;)｣


ｶﾝｲﾝ｢………もういいよ……行け////｣

僕はドアを閉める時にもう一度だけありがとうと言って、部屋を出た。

何してるんだ―ｶﾝｲﾝside―→←恥ずかしい―ｳﾆｮｸside―

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