Mr.simple〜君はそのままがいい〜8

消えたマンネ ページ24

２日間に渡るコンサートを終え、
それぞれ溢れんばかりの気持ちで楽屋に戻る。


ｿﾝﾐﾝ｢あれ………A……いなくない？｣


Aの姿が見えず、
キョロキョロ探すSuper Junior。

ｷｭﾋｮﾝ｢ｼﾝ、Aは？｣

ｼﾝ｢さぁ……何も聞かされてないけど。｣


ﾏﾈ｢お疲れさーん♪いや〜今回も良かったよ(笑)｣


ｲﾄｩｸ｢A、どこか知りませんか？｣


ﾏﾈ｢いないのか？トイレだろ(*´∇｀)ｱﾊﾊﾊﾊ｣

と、部屋を出ていったﾏﾈｰｼﾞｬｰ。


何しにきた…

―ﾊﾞﾝｯ！！―

ﾏﾈ｢Aが……いないだと……ｲﾔﾅﾖｶﾝ??｣

だが、ｼﾝは気づいていた。


ゆっくりと窓へ進み、下を見てみるｼﾝ。

ｼﾝ｢だてに兄弟じゃないみたいだな｣

ﾎﾞｿｯとそう吐いた。

ﾘｮｳｸ｢何かあるの？｣

と、ﾘｮｳｸが一緒に下を眺める。

ﾘｮｳｸ｢うわ。すごい人集まってる……まさかA。｣

ｼﾝは黙って頷いた。

ﾘｮｳｸ｢うっそそれヤバくな｣

ｼﾝは静かに、下を見ながらﾘｮｳｸの口に手を当てた。


ﾘｮｳｸ｢(なんか…カッコいい……/////)｣

そんなｼﾝにときめくﾘｮｳｸでした。

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