Simp7 ページ7
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【 かんぱーーーい！！！】
なんてお祭りなのかと思うほどの盛り上がりを見せる
新社員歓迎会。
MG「飲め飲め」
そう言って私にお酒を手渡して来るこの人を
パワハラで訴えたら勝てそうだななんてくだらない事を考える。
「私お酒弱いんです」
VN「そうなの？無理しないでね」
ボノニは早くも生ビール1杯目を終えようとしている。
新入社員の私達は隣通しに座るものの
ボノニを狙う魔物が私たちの間に
ズカズカと入り込んでくる。
「ちょっ、笑」
「バーノンくんお酒強いの〜？？」
「私弱いんだよね〜」
「ずるい！！私も隣座りたいのに、」
私のことは眼中にもないようで
甘ったるい声でボディータッチをしている。
わかりやすいな 笑
VN「なら飲まなきゃ良いんですよ」
少し冷たいボノニ。
誰にも媚びていない感じで私と気が合いそうだ。
「Aさーん」
なんて気づけば私の周りにも
男性社員が集まってきていて冷や汗をかく。
「すみません、近いです」
「別にいいじゃん」
「てか本当に美人だね」
「彼氏いるの？」
既にお酒が回っている人を相手にするのは
だいぶ辛い。
WN「ほらほらヒョン達、もう酔ってるんですか」
私を心配してくれたのか
端の方に座っていたのにさりげなく隣に来てくれる
「お酒飲まないと緊張して美人には話しかけられないんです！！！！」
「なんですかそれ 笑」
案外悪い人じゃなさそうで
思わず吹き出した。
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１時間が経った頃
課長「たまたま隣も新入社員歓迎会してるらしくて
呼んできた〜多い方が楽しいよね」
そういえば見かけないなぁと思っていたら
隣の部屋を覗きに行っていたようだ。
相変わらずゆるそうな人だ。
「広報部でーす！」
お調子者が入ってきたかと思えば
有名人なのかな？
みんなが口を揃えて「知ってるってば 笑」
なんて笑っている。
どうやらあの人はホシさんと言うらしい。
本名ではないそうだけど。
ホシさんにつられてズラズラと入ってくる人は
皆スーツ着こなしていて素敵。
HS「うちの部の新人を紹介しまーす！」
この人も相当飲んだのか
もうハイテンションすぎてついていけない。
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HS「うちの期待の新人 スングァンですー！！」
どうやら私は聞き間違えたらしい。
こう何度も何度も偶然は起こらない。
この世に同じ名前の人なんて山のようにいるんだから。
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さき(プロフ) - スングァン推しにはたまらない最高すぎる作品です！どうかお願いなので完結してほしいです、、、楽しみにしています！！ (3月27日 0時) (
レス) @page28 id: f0a266abd8 (このIDを非表示/違反報告)
OO - 初コメ失礼します。本当に最高の作品です…出会えてよかった！これからも更新楽しみにしてます！ (2月27日 0時) (レス) @page27 id: 1c5ed37b8c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - こころがくるしー！SGの珍しくって気になって見ちゃいました！他の人も出るのかなぁなんて思いながらワクワクしてます！更新待ってます！ (2月5日 2時) (レス) @page26 id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
しゅーまい(プロフ) - 初コメ失礼します。切なすぎてキュンキュンしながら毎回読ませてもらってます。更新頑張ってください！応援してます (1月14日 19時) (レス) @page23 id: efd215a404 (このIDを非表示/違反報告)
yuimii1228(プロフ) - ぶーちゃん主役の小説少なくて、素敵な内容ですごく楽しみにさせていただいてます(^^)更新楽しみに待ってます♪ (8月19日 0時) (レス) @page12 id: d7f6e183fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年8月15日 23時
