Simp5 ページ5
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「……最悪だ」
なんで
なんでこの会社にいるの
呼吸を整えようと物陰に隠れて
数回深呼吸をして
どうにか気持ちを切り替えようとした。
「お待たせしました、」
WN「大分かかったね」
「機械が難しくて…」
なんて分かりやすい嘘をつくと
チョンさんはふふっと鼻で笑った。
「…すみません」
WN「令嬢はコーヒーも入れたことないの？ 笑」
「な！！…知ってたんですか？」
小声で聞くと勿論と言うから冷や汗が出る。
WN「大丈夫言わないよ」
「…ありがとうございます、」
WN「すぐにバレるだろうけど」
「え」
WN「…んー？専務にそっくりだから 笑」
専務とはうちの兄の事。
兄は仕事が出来る分、出世コースだ。
「…そんな似てます？」
WN「うん、嫌なの？笑」
「まぁそれなりに」
WN「面白いね君」
ぬるいなんて言いながらコーヒーをすする
チェンさんはどうやら人をいじるのがお好きらしい
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WN「お昼行くけど一緒にどう？」
教えてもらった事務作業をしていると
いつの間にか昼休憩を迎えていたらしい。
「いいんですか！！」
WN「もれなく2人着いてくるけど、いい？」
「私は大丈夫ですけど」
WN「だそうです」
なんて視線の先にチェくんとキムさんがいた。
MG「わーい！！やった！！」
テンションが無駄に高い人だな…。
.
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MG「ここはね日替わり定食が本当に美味しいの！
今日は…まって！俺の好きなビフテキ定食…」
「…ビフテキなんて出るのか」
VN「ヒョンちょっと元気すぎるよね」
「そうですね」
MG「みんなビフテキでいい？？！」
人の話を聞いていないなこの人。
すごく明るくて少し苦手なタイプだ。
MG「改めてキムミンギュです！
ミンギュオッパって呼んでね！」
「…ミンギュさんで」
えーーなんて拗ねているキムさんを無視して
同期のチェくんが話し出したから
もう扱い慣れているのかと
おかしくて笑ってしまう。
VN「同期だから仲良くしよう
仲良い子からはボノニって呼ばれてるよ」
「なら私もボノニって呼ぼーっと」
MG「俺は？」
「ミンギュさん」
WN「俺は？」
「ウォヌ先輩…？」
MG「わー、ウォヌヒョン羨ましい、ずるい」
なんて騒がしいけど
面白く思えてきたのでまあいいか。
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さき(プロフ) - スングァン推しにはたまらない最高すぎる作品です！どうかお願いなので完結してほしいです、、、楽しみにしています！！ (3月27日 0時) (
レス) @page28 id: f0a266abd8 (このIDを非表示/違反報告)
OO - 初コメ失礼します。本当に最高の作品です…出会えてよかった！これからも更新楽しみにしてます！ (2月27日 0時) (レス) @page27 id: 1c5ed37b8c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - こころがくるしー！SGの珍しくって気になって見ちゃいました！他の人も出るのかなぁなんて思いながらワクワクしてます！更新待ってます！ (2月5日 2時) (レス) @page26 id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
しゅーまい(プロフ) - 初コメ失礼します。切なすぎてキュンキュンしながら毎回読ませてもらってます。更新頑張ってください！応援してます (1月14日 19時) (レス) @page23 id: efd215a404 (このIDを非表示/違反報告)
yuimii1228(プロフ) - ぶーちゃん主役の小説少なくて、素敵な内容ですごく楽しみにさせていただいてます(^^)更新楽しみに待ってます♪ (8月19日 0時) (レス) @page12 id: d7f6e183fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年8月15日 23時
