Simp11 ページ11
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WN「…落ち着いた？」
「はい、それなりに」
WN「賑やかなところ苦手でしょ」
「まぁ少しだけ 笑」
WN「ミンギュの事も少し苦手でしょ？」
「……」
WN「ふっ、わかりやす」
「私そんなにわかりやすいですか？」
WN「…俺はわかるよってだけ」
「…え？」
WN「俺、そういうところ敏感だから
ミンギュは馬鹿だから気づいてないよ。大丈夫」
なんて煙草の煙を吐き出したこの人は
やっぱり仕事の出来そうな人だな。
よく周りが見えているウォヌ先輩がミンギュさんを可愛がっているということは、それなりの良さがあるんだろう。
人は見かけによらないから。
今度ミンギュさんともう少し話してみよう。
「良い先輩ですね！」
WN「何急に 笑」
「急に思ったんですよ」
WN「初日から生意気な後輩だな」
「可愛い後輩の間違いでしょ」
WN「ん、そうだな。
そろそろ戻るぞ」
私の頭に優しく手を置いて宥められた。
「はい」
そう言って黙って後ろを着いていく
私の耳は少し暑い。
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VN「Aー！！どこ行ってたの」
忘れてた。
ボノニに呼ばれて近くに座ると
もちろんその場にいるスングァンとも目が合うわけで。
「酔い醒ましに行くって言ったでしょ 笑」
VN「そうだった」
話を忘れているボノニは相当酔っているみたいだ。
SG「もう飲みすぎだって」
そうやってお酒を取り上げようとするものの
ボノニは大丈夫だって〜とまたビールを流し込む
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「ボノニ酒癖悪いんだね」
もういいや
引きづっていると思われる方が嫌だし
何も無かった。
私達の関係は変わっていないと
意を決してスングァンに話しかけた。
SG「………あ、…こいつ酒飲むとだめなんだ 」
自分に話しかけられると思っていなかったのか
引きつったような笑顔で言うから笑ってしまう。
「意外だね〜」
そう言って私もお酒を流し込んだ。
SG「…Aもお酒飲むんだね」
「んー弱いけどね」
VN「それは鍛えなきゃ」
「ボノニみたいになりたくないから鍛えません」
VN「やーーー！俺は酒癖悪くない！」
SG「もういいよ寝てろよ 笑」
うん。普通に話せてる。
平然を装う私の心拍数は上がる一方だ。
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SG「意外だな。Aがお酒なんて」
「そう？」
SG「…見慣れないだけかな」
「そうなんじゃない」
少し冷たすぎるぐらいが
きっといい。
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さき(プロフ) - スングァン推しにはたまらない最高すぎる作品です！どうかお願いなので完結してほしいです、、、楽しみにしています！！ (3月27日 0時) (
レス) @page28 id: f0a266abd8 (このIDを非表示/違反報告)
OO - 初コメ失礼します。本当に最高の作品です…出会えてよかった！これからも更新楽しみにしてます！ (2月27日 0時) (レス) @page27 id: 1c5ed37b8c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - こころがくるしー！SGの珍しくって気になって見ちゃいました！他の人も出るのかなぁなんて思いながらワクワクしてます！更新待ってます！ (2月5日 2時) (レス) @page26 id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
しゅーまい(プロフ) - 初コメ失礼します。切なすぎてキュンキュンしながら毎回読ませてもらってます。更新頑張ってください！応援してます (1月14日 19時) (レス) @page23 id: efd215a404 (このIDを非表示/違反報告)
yuimii1228(プロフ) - ぶーちゃん主役の小説少なくて、素敵な内容ですごく楽しみにさせていただいてます(^^)更新楽しみに待ってます♪ (8月19日 0時) (レス) @page12 id: d7f6e183fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年8月15日 23時
