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7話 手紙 ページ8
そして、その夜のこと。
私の元に、1羽の鴉。
これが何かわからなくなるほど、
鬼殺隊を離れていたわけではない。
お館様の使いの鎹鴉だ。
鴉は、何やら手紙を持っていた。
差出人は、お館様。
中身は読まずともわかった。
明日の柱合会議に参加して欲しい、旨だろう。
そう鴉に尋ねたら、頷いてくれた。
柱合会議なんて、本当は出たくない。
だけど、お館様の命とあらば。
私はすぐに返事を書いた。
ついでに、蝶屋敷に送る手紙も。
�猝斉�の柱合会議に出ることになりました��
しのぶちゃんには伝えておきたいと思ったからだ。
「よろしくお願いしますね」
鴉に手紙を持たせると、私は疲れからか
ことりと眠りに落ちてしまった。
続く (更新停止中)
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作者名：紅月夜。 | 作成日時：2020年3月10日 13時
