【立花慎之介】パパとママはじめます

パパとママ２７日目 ページ34

移動中車内

貴女side


そういえば慎ちゃんさっき家でなんか言おうとしてたよな？


(貴)「慎ちゃん！」

(慎)「何？」


あ、テンションちゃんと戻ってる！←

じゃなくてwww


(貴)「さっき家でなんか言いかけたよね？何だったの？」

(慎)「え！何でもないよ！何でもない」


メッチャ焦ってるじゃんwww


(貴)「何でもないならいいけど…なんかあるならちゃんと言ってね？」

(慎)「う、うん(言ってねって言われてもね・・・)
　 てか、Aのケータイなんか光ってるよ」

(貴)「え？」


ケータイを見るとマナーモード中に電話が来た時に
光るように設定しておいた緑の光が光っていた


(貴)「あ、収録中にマナーモードにしてそのままだったみたい
　 この番号・・・保育園からだよ」

(慎)「千秋になんかあったとか？」

(貴)「え！？ちょっと変なこと言わないでよ！」


そう言いながら電話に出ると電話の相手は愁也先生だった


(貴)「はい、篠宮です」

(愁)『あ、よっかたつながらないかと思いました』

(貴)「すみません仕事中だったので」

(愁)『いえ、大丈夫ですよ
　 それより、千秋ちゃん熱があるんです
　 お迎えに今から来ることって出来ますかね？』

(貴)「あ、はい分かりましたすぐ行きます」

(慎)「何だった？」


電話を切ると慎ちゃんが聞いてきた


(貴)「千秋が熱出したって」

(慎)「え！？まぢか！
　 保育園今すぐ行く？」

(貴)「でも、台本もいるでしょ
　 台本取りに行ってから保育園行けば大丈夫だと思うよ」

(慎)「じゃあ、さっさと事務所行って千秋迎えに行くか」


そう言って慎ちゃんは事務所に向かって台本をもらった後
保育園に向かってくれた

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