危なすぎる〜コナン〜 ページ36
ブツッと音声が途切れる。
コナンは館内に置いてあった
コナン(まさか……、ありえない。今の時代に生きていたら軽く100歳超えてるじゃないか…‼)
コナンは分からなかった。
たとえアポトキシンを使ったとしても彼らの年齢に誤差があるし、前も言ったように彼らが亡くなったとき、アポトキシンどころか、灰原も俺も生まれていない……。
じゃあ彼らは一体＿＿＿＿⁈
？「ネェ、」
コナン「⁈⁈」
背後から話しかけられ、肩を跳ね上げる。
子供のような、高い声。
恐る恐る振り返ると、
銀髪の子が、狐のぬいぐるみを手にしてその背後からひょこっと顔を出す。
小学四年生くらいの子だった。
？「うふふ、驚いた？」
獣耳の帽子が揺れる。
……迷子か？
コナン「君、お父さんやお母さんはどうしたの？」
？「お母さんは…僕が小さい頃に死んじゃったよ…。新しいお母さんも来たけど…」
コナンは慌てて言う。
コナン「ご、ごめん、つらいこと聞いちゃって…。」
？「ううん、平気。今はごんがいるから。」
ねー、ごん、とぬいぐるみに話しかける。
《ごん》……。狐のごん……
《ごんぎつね》……？
はは…まさかな…さっきまでの話と照らし合わせれば、彼は《新美南吉》ってとこか？
コナン「ねぇ、君の名前って…」
？「あ！居た！！」
？「あれ、見つかっちゃった！」
暗い廊下の向こうから走ってきたのは双眼鏡を首からかけたオレンジ髪の少年。
こちらもこの子と同い年に窺える。
？「あれほどうろついちゃダメだって言われてたでしょ！なnk………！その子誰？」
？「今お友達になった子なんだ。名前は…」
コナン「ぼ、僕は江戸川コナン！ちょっと忘れ物しちゃって…」
？「えどがわ…」
？「こなん…？」
？「「あ…」」
2人は物珍しそうにコナンを見つめた。
？「へぇ…‼すごいね。」
？「面白そうだね…‼これからが楽しみだよ！」
「面白そう」…？そうオレンジ髪の子が言った。
？「また会えたらいいな！ばいばい！」
パタパタと、彼らは暗闇に消えた。
なんとしてもこの図書館の秘密を暴いてやる…！！
そして、キッドを捕まえる…！！
ラッキーアイテム
ヘアピン
ラッキー文豪
有島武郎
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ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか) - コルセットさん» コメ返しありがとうございます！もはや地中ってwずっと応援しますよ！ (2019年5月15日 19時) (
レス) id: 0e478908d2 (このIDを非表示/違反報告)
コルセット(プロフ) - ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか)さん» ああああああありがとうございます（土下座）感謝いたします（地面が凹むほど土下座）これからもよろしくお願いいたします（もはや地中） (2019年5月13日 22時) (レス) id: b16559c89e (このIDを非表示/違反報告)
ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか) - ひゃああああ！好きですうううぅ！更新頑張って下さい、応援してます！ (2019年5月11日 22時) (レス) id: 0e478908d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コルセット | 作成日時：2019年4月16日 15時
