事前打ち合わせ、3 ページ16
目暮「警視庁からも私服捜査員を派遣しますので、どうか普段通りにご勤務ください。」
『はい。よろしくお願いします。』
コナンは先ほどの疑問が頭を離れない。
ここで、カマをかけてみることにした。
コナン「ねぇねぇお姉さん!」
『はい、なんですか?』
コナン「平川さんとは、会ったばっかりなの?」
『?そうじゃないよ?』
ここは平然と答えている。少なくとも、会ったばかりではないらしい。
ここはもう一歩踏み込んだ方がいい。
コナン「じゃあ、どうして紹介してる時、平川さんの名前、すぐ言えなかったの?僕、人の名前は忘れちゃいけないよって小五郎のおじさんに言われたことがあるから…」
蘭「コナン君!!それは((平川「それは無理もありません。」
コナン「えっ」
突然会話に入ってきたので少し虚を突かれる。平静を装った。
平川「以前から知り合いではありましたが、実際お互いの名前を知ったのは最近で。ワタクシは古い本屋の店員、彼女はたまに来るお客さんという間柄でしたから。」
『えぇ、お恥ずかしい話ですが…』
困り笑顔でAは応対した。
蘭の後ろから園子と小五郎が歩いてくる。
そして小五郎はコナンの小さな頭を大きな握りこぶしで一喝する。
小五郎「このクソガキッ!!迷惑かけてんじゃねぇ!!図書館の仕事は簡単じゃねーんだぞ!!」
園子「ったく!ガキンチョは変なところに付け入る癖があるのよ‼そんなんじゃ、大きくなっても彼女なんか出来ないからね!」
コナン「あ、あはは…ごめんなさい(うるせー。俺の彼女は……)」
静かに蘭を見上げる。
そろそろ《新一》として、何か連絡しなければ…と思った。
『では、これで失礼いたします。明日、図書館は通常通り開館しておりますので、是非ご来館ください。』
平川「失礼します。」
蘭「はい!ありがとうございます!」
園子「月夜野さんも是非、展覧会に来てくださいね!キッド様に会えるチャンスですよ!」
『はい、ありがとうございます。』
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ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか) - コルセットさん» コメ返しありがとうございます!もはや地中ってwずっと応援しますよ! (2019年5月15日 19時) (レス) id: 0e478908d2 (このIDを非表示/違反報告)
コルセット(プロフ) - ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか)さん» ああああああありがとうございます(土下座)感謝いたします(地面が凹むほど土下座)これからもよろしくお願いいたします(もはや地中) (2019年5月13日 22時) (レス) id: b16559c89e (このIDを非表示/違反報告)
ドス君ゴゴ君荷風さん信者(たこといか) - ひゃああああ!好きですうううぅ!更新頑張って下さい、応援してます! (2019年5月11日 22時) (レス) id: 0e478908d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コルセット | 作成日時:2019年4月16日 15時