嘘つき ☆ ページ3
………あれ？
ここは…どこ？
私は、誰？
何でこんな所に…？
分からない、思い出せないよ…
こんな街知らないし、見覚えないよ？
まあ、怖いけど…進むしかないよね
私は恐る恐る歩き出す
街には誰もいない１人か…
怖いけど…進まないと何も分からないもんね
コツッ コツッ
『！？』
前方から足音がする
目を凝らしてよく見てみるとそこには…
黒のフードを深く被った人影が１つ
不思議と怖くはなかった
驚く位自分が冷静…
大丈夫、この人は悪い人じゃない…
？「君は…」
『貴方は…誰ですか』
？「………僕は…＿＿＿__」
『え？』
プツンと何かが切れる音がした
「あははははははっwwwレトさん下手くそw」
「キ、キヨ君いまズルしたやん！」
……あ、れ？
私は重い体をゆっくり起こす
…夢？
変な夢だったなぁ〜
『ふわぁぁ〜』
よろよろとベッドから降り着替える
お兄ちゃんさっきレトさんって言ってたからレトルトさんがきてるのかな〜
相変わらず仲が良いな〜
ふふっと笑いを浮かべ私はお兄ちゃんの部屋へ行く
がちゃっ
『お兄ちゃんおはよ〜、レトルトさんもおはようございます〜！』
キヨ「お、やっと起きたか。随分うなされてたけど大丈夫か？」
レト「Aちゃんおはよ〜、お邪魔してます！」
え、私うなされてたんだ…
まぁ、ダルいわけでもないし大丈夫か！
『大丈夫だよ！レトルトさんゆっくりしていって下さいね〜』
私はそう言ってお兄ちゃんの部屋を出てキッチンへ行きお茶とお菓子を用意する
こぼさないようにゆっくりと部屋へ行く
キヨ「また勝った〜w」
レト「うわああああ！く、悔しいっ！」
…子供かw
楽しそうで何よりなんだけどねーw
その後、私も加わり一日中３人でゲームをした
うお、確かにレトルトさん弱い←
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しましろ。(プロフ) - 外し忘れていました、ご指摘ありがとうございます。 (2015年11月20日 22時) (
レス) id: d6178074bd (このIDを非表示/違反報告)
清(プロフ) - オリジナルじゃないのでオリジナルフラグは外したほうがいいですよ。 (2015年11月20日 22時) (レス) id: e972dffcbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しましろ。＆ るーろん x他1人 | 作成日時：2015年11月20日 22時
