不良品4 ページ4
ななもり「ここが、Aちゃんの家?」
「はい、そうですよ」
私は皆を家の中に入れる
「とりあえずドロドロですし…お風呂入ってきて下さい」
皆「え」
「えっと、着替えはちゃんとありますので」
ななもり「本当に…どういう…」
「さっぱりしてからお話をしたいと思って…」
そういうと
ななもり「わかった、二人ずつ入らせてもらおうか」
るぅと「ですね…」
遠慮がちに皆は言う
るぅと君と莉犬君もが入ってあがってくるとさとみ君ところん君が入る
ころんside
ころん「ぶっちゃけさ…最初は怖かったね」
さとみ「だな、冷やかし、笑いにきた、いろいろあるけどさっきみたいに柄の悪いやつらに絡まれるのが一番やっかいなんだよなぁ」
ころん「あのこさ、助けてくれたよね」
さとみ「でも信じるのはまだ早いよ」
ころん「だね、僕も…」
夢主side
ころん君とさとみ君も上がり
最後にななもりさんとジェル君が入る
「そうだ、お腹すいてません?莉犬君…何か好きな食べ物ないですか?」
莉犬「ハンバーグ食べたい!」
「はい、ちょっと待ってください」
私は6人分のハンバーグとサラダを作って皿に盛り付ける
出来上がるちょっと前に
ななもりさん達も上がり
皆は緊張した様子で待っていた
「はい、できましたよ」
ななもり「本当にこんなことまでしてもらっていいの?」
「はい、食べてください」
皆「いただきまーす…」
莉犬「おいしい…!」
ななもり「本当だ…こんなにおいしいの…はじめてだ…」
皆「ごちそうさまでした」
何となく…
本当に何となくなんだけれど
ちょっとだけ皆の顔が緩んでいて
嬉しくなった
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きぃ(プロフ) - 初コメ失礼です!さとみくん落ちがいいです! (2019年10月28日 16時) (レス) id: a12b60e498 (このIDを非表示/違反報告)
月雫 runa - ころちゃん落ちが良いです! (2019年10月19日 13時) (レス) id: 7dc9d510f6 (このIDを非表示/違反報告)
月雫 runa - おもしろいです!更新頑張ってください! (2019年10月19日 12時) (レス) id: 7dc9d510f6 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ☆ - 落ち誰になるんだろう、楽しみ!! 更新頑張ってください!!!! (2019年10月14日 20時) (レス) id: b0f58e381c (このIDを非表示/違反報告)
るぅ☆ - 初コメ失礼します。ジェルくん落ちがいいです!あと、俺(女)夢主が出て来る小説あまりこのみではないのですがこの小説だけは、すごく面白いです!小説書くの頑張ってください!! (2019年10月9日 21時) (レス) id: b0f58e381c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:殺夜 | 作成日時:2019年4月13日 11時