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『神様……?』
うら「そう。神様」
『な、んで神様なんか……か、関係あるんですか…?』
志麻「うーん。難しいかな、質問がちょっと、ね?でも君は一度“奇跡“を見たよね。俺が起こしたおかしな空間を見たよね…」
志麻さんが私に目を会わせながら話しかけた
“おかしな空間”…あの、すべてが静止した空間のことだろう
志麻「あれは、俺が起こした奇跡。“人”が起こすことなんてできない。“神様”の奇跡」
『…、神様の、奇跡?』
セン「あ、でも俺らは神様じゃないで。」
『…まあ、そうでしょうね。それで、そんな奇跡を起こす人が、私になんのようですか…』
うら「相変わらず察しが悪いな…わざわざ俺達がさらった意味…もしかしたら、自分が奇跡を起こす人材かも、しれない。とか、思わなかった?」
『…え?』
坂田「…まあ、さらわなくちゃいけない理由があったってこと!」
『は、はあ…』
坂田「ねえー、うらたー俺眠い…Aが帰ってきたんだからもういいでしょ?A寝ようよ」
坂田さんがあくびしながら抱きついてくる
『…一人で寝たいんですけど、』
うら「まあ、いいか。Aも疲れてるだろうし寝ようか」
志麻「、え?俺でしょ一緒に寝るのは」
セン「…抜け駆けはあかんよ?俺は明日でいいよ…明日は一緒に寝よ」
『…一人で寝たいんですけど、』
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加恋@坂田家 - はじめまして!加恋(カレン)です。次回どうなるの!!この作品を楽しく読ませてもらっています!応援してます!頑張ってください。 (2018年7月18日 23時) (レス) id: a847480144 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱるぱる | 作成日時:2018年6月20日 12時