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「あー、かわいかったわあ…」

路地裏の奥の奥。

誰も寄り付かない路地裏に、金髪の男…センラはいた


?「おかえり〜、センラさ…ぁ?どしたの“それ”」

路地裏の奥からまたセンター分けの茶髪の青年が狸を肩にのせ歩いてきた


セン「…ああ。うらさん」

うら「今日もボディガードご苦労様。“それ”が今日の成果?」


「そうそう。店出たら追いかけてきてさ、ストーカーとかいやなんだけどねぇ…」


センラは左手をヒラヒラしながら面倒ですとでもいうように目をつむった





セン「左手を見せたら目の色変えてさ全く。………そろそろ潮時やなあ」









そう呟くセンラのまわりの空気が冷たく重くなる


セン「わざわざ足かけて転ばして、そんなこと許されると思っとるん?やけにめでたい頭やんなあ…」

そういいながら足を軽く降り被る


ガン!




そこには血で汚れた男が氷柱に閉じ込められていた



うら「いや〜にしても汚いなあ…これ、俺が壊すんでしょ?…はあ」


うらたは右手を氷柱をあてて



ヒュ、ボゥッ!ヒュルルルッッ!



パリリィィィイン



氷柱が、飛び散った

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加恋@坂田家 - はじめまして!加恋(カレン)です。次回どうなるの!!この作品を楽しく読ませてもらっています!応援してます!頑張ってください。 (2018年7月18日 23時) (レス) id: a847480144 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるぱる | 作成日時:2018年6月20日 12時

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