雪の降る夜

5夜目 ページ12

貴方.side.

任務で怪我をして歩いている途中なんだけども

曲がり角に急に人が来る訳無いだろう

すると

ドンッ

人とぶつかった＿＿(高速フラグ回収おめでとうby作者)

今フラグ回収乙って聞こえた気がするけども作者が書いてるからです(メタ発言はダメ、絶対)

『大丈夫ですか？』

手を差し出しながら聞く

？「大丈夫です」

『僕の名前は凍雪Aと言います、16歳です、えっと貴女の名前は？』

？「私の名前は神崎紗江と言います、12歳です、紗江と呼んで下さい」

『分かりました、あの紗江ちゃん先程のお詫びとしてこの甘味を受け取ってくれるかな？』

紗「いいえ、大丈夫です」

そう言っていたが甘味を押し付けて「用事があるのでこれで」と言い蝶屋敷へと向かった

そしてカナヲに話しかけようとすると

『カn』

竈門炭次郎と言う鬼を連れた隊士に頰を赤らめているのが見えた

胸がズキリと痛む

この感情を理解するまで時間はかからなかった

＿＿＿そう嫉妬だ

そしてその場から逃げるように走って走って走り続けた

その時紗江ちゃんが見えた

『さーぇーちゃーん‼』

その時はずっと走っていた為か息切れをしていた

紗「Aさん？用事があるからってちょっと前に帰っていったのにどうしてここにいるんですか？」

『見たくないものを見てしまって夢中になって走ってたら此処に居た』

紗「一度話を聞きましょうか？私で良ければ相談に乗りますよ」

『好きな人が他の人に赤面しているところを見てそれで嫉妬したんだ』

紗「それなら、一度告白なさっては？」

『そうするよ、有難う紗江ちゃん』

そう言うと紗江ちゃんは嬉しそうに頰を赤らめた

蝶屋敷に着いた

『カナヲに聞きたいことがあるんだけど』

カ「どうしたの？」

『炭治郎のこと好き？』

カ「Aとは違う好きかなぁ

その言葉を聞いた瞬間に自分の屋敷に走った

やっぱり、炭治郎が好きなんだと

そう思った

自分の屋敷に帰り隅っこで丸くなった


一方その頃カナヲは

「Aの事が好きで上手く言えない」

と思っていたらしい


そしてその音を聴いていた善逸はと言うと

「コンッのリア充共がっ‼爆発しろよ‼‼」

と叫んでしのぶさんに参刻程みっちりと説教されたらしい

そしてしのぶさんは
「姉さん、カナヲに春がやって来たみたいですよ」
と言っていたらしい

そしてその事は作者が録音していたらしいです

(決してストーカーはしていません)

↑此れ重要です

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