Story38 ページ39
You side
?「我が学校にいじ め…ですか」
小泉「り、理事長…ご婦人も…」
突如やって来た、紳士と貴婦人。
それは紛れもなく、私の祖父母だった。
絃次郎「久々に孫娘に会いに来たというのに…」
小泉「えっと…Aさんはまだ『おじいちゃん!!おばあちゃんおはよう!!』あっ、噂をすれば…」
小泉、わざとらしすぎw
絃次郎「おお、Aか。見ない間にまた、一段と綺麗に…」
貴『えへへっ。それで、何で2人とも先生と話してるの?』
悠里絵「あのね、Aちゃん。クラスで…いじ めとかない?」
貴『ある訳ないよ!!私のクラス、仲いいもん!!』
絃次郎「…だそうです。奥様方、誰から聞いたか分かりませんがもしかしたら、その生徒の勘違いでは?」
「た、確かに…」「理事長先生が言うならそうかも…」
絃次郎「お美しいお顔に皺を寄せてはいけません。さ、自宅で優雅な時を過ごしてくださいな」
おじいちゃんの言葉で、親達は帰っていく。
絃次郎「…先生方、どの生徒が言い出したのか知りませんが可愛い孫娘に疑いをかけるのは良くないとは思いませんか?」
小泉「…その通りです」
悠里絵「証拠も無いのに…それは教師としていかがなものかと?」
小泉「仰る通りです」
絃次郎「今後、このような事がないように。困るのはあなた方だけではないんですよ。では、私達はこれで」
おじいちゃんとおばあちゃんは、車に乗って帰っていった。
さすがおじいちゃん…小泉ごときを簡単に黙らせちゃった。
かっこよ…
貴『奥様方の心を掴むなんて…さすがおじいちゃん』
小泉「まさか、桐崎お前が…」
貴『呼んでないよー?今日、スペインから帰ったついでに学校に来ただけらしいから』
小泉「そ、そうか…」
貴『まぁでも、私が2人を呼ぶ事できるって事は一応覚えといた方がいいかも?』
そう言うと小泉は、顔を真っ青にしてフラフラと職員室に戻っていった。
ちょー面白いw
萌「Aのおじいちゃんってダンディーだよね〜。私もあんなカッコいいおじいちゃんが欲しかったなぁ…」
貴『ふふん♪あんなカッコいいおじいちゃんだけど、私には激甘なんだよね♡』
梨花子「Aが可愛いから、激甘に決まってるよ…ハァァァ…世の中、結局顔かよ((」
梨花子、キャラどこ行ったー?
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
いーつの間にやら日付けは変わーって((突然のback number
2020年最初の更新!!皆様、あけましておめでとうございます!!
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夏月(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2020年9月22日 8時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ノンラビ好きなんですか?!私も好きです! (2019年1月24日 19時) (レス) id: e7a728aa06 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - いつも楽しく読んでます!!私の好きなYouTuberはパラスティカとさんこいちです (2019年1月16日 0時) (レス) id: 465ab3a46c (このIDを非表示/違反報告)
葵莉鈴 - 続き見たいなぁ……。はっ!文才が神過ぎてやばいです!更新待ってるです……♪ (2017年7月24日 23時) (レス) id: d41ef80d0a (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ヒロインがやばい設定wwwwwwww会社潰れたらこてんぱんにされちゃうパターンだわw (2017年7月17日 15時) (レス) id: f7bd0c1b2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らんらん@In率低下中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/
作成日時:2017年6月13日 1時